【ネタバレあり】オオカミ少女と黒王子のレビューと感想（2ページ目）

感動！

最初はまぁ一般的な少女漫画なのかな～って思いながら読み始めました。でも登場人物たちの、学生ならではの感情や行動に引き込まれ一気に全話読んでしまいました。特に3年生になり進路について考えるシーン！いつの間にか自分だけがしたい事が決まらず置いてきぼりな感覚になるエリカ。夢を見つけて自立しようとするエリカを素直に応援できない佐田くん。みんなの感情がリアルに伝わってきて泣けました！最後はハッピーエンドですが、番外編やanother storyも見たいです！わたしの中ではここ最近で１番の作品でした！

黒王子〜‼︎

女の子よりも男の子のキャラの方が絵が上手くて、トキメキました♡
佐田くんの俺様度合いが群を抜いて凄くて、さすが黒王子というタイトルなだけある…
エリカが誕生日プレゼントに「きょうや君の愛♡それ以外欲しいものないもん」とか買えないものを言って困らせて、結果…「好きって言って欲しい」と具体的にお願いするが、きょうや君…性格上言えない…‼︎言ってくれー‼︎笑
そのデートの最後にきょうや君は好きと言ってあげたのか…⁈
そのシーン最高にかっこよくてキュンときました。

読み続ける価値ありです

佐田くん、かなりのドSですね。
えりかも、ちょっとヘタれな感じがありますが。。
ドSの佐田くんの、ちょこちょこみせる優しさだったりが、凄く好きです。
2人が関わっていくうちに、お互いが成長していくのが良いなと思いました！
笑えるとこもありますが、ただの少女マンガではなく。。しっかり内容も残る作品かなと思います。
ちなみに、えりかの誕生日デートなんかは、可愛い佐田くんもみれて私は好きです！
ホント、おすすめですよ♪
大好きなマンガなので、みなさんも是非！！

途中までは面白かった

途中までは面白かったんですが、高校卒業してからの展開が早足すぎて、目まぐるしかったです(^_^;)
エリカは進路と遠恋であんなに悩んだのに、工芸作家の道には進まずに、『ガラス細工はネットショップで売る』で終わったのか…。
あの悩んだ時間はなんだったんだ…。
しかもデキ婚で、つくづく無計画。
手塚も、好きな人のためにヨーロッパについていくって、進路を甘く考えすぎじゃないですかね？
全体的に恋愛中心で、進路は二の次の、フワーッとした恋愛漫画で終わったなと言う感じです。

タイトルが気になって読んでみた。
初っ端にちゃんと嘘つかずに正直に彼氏がいないことを言うべきだった。そういうしょーもないその場しのぎの嘘付く奴が大嫌いだわ。あとでバレるんだし、自分が辛くなるだけなのに馬鹿みたい。
それに格好良い人見つけるのは良いけど、何の許可もなく撮って逃げるとか犯罪でしょ。ありえない。
導入部分で大分イライラ読んだけど、耐えきれずにここでギブアップ。
この先読んだら面白くなるのかもしれないけど自分には無理だった。★ひとつも付けたくない。

佐田くんがいい☆

キュン②を求めてたま②購入しました。
初めはエリカがよくある嫌いな女子タイプでどうかなってスタートでしたが、黒王子佐田くんの三回ワンに昔の自分が重なり(笑)変な興味がわき読み進めました(笑)
エリカもただドMなだけじゃなくて言うときは言うし、付き合うまでの流れが個人的には好きです。まだ読んでる途中なので☆は４つですが、今ではすっかり佐田くんファン。
回りのキャラも個性があるし、個々の気持ちがうまく入っていて読んでいて飽きません。絵も表情豊かで分かりやすく、可愛いです。
個人的には佐田くんとライムの回が好きかな(笑)ライムも凄くいい子で可愛い☆

黒王子キュンキュン

ドS男子好きには、キュンキュンさせられる作品です。

私は絵もキレイで好きなので、恭也くんがかっこよくて仕方ありません！そんな、カッコイイ ドS男子が、徐々にエリカに惹かれて（吸い寄せられて？）いき、ヤキモチ妬いてるのが、たまらなくイイです！

本当にカレカノになるエピソードと、エリカの誕生日エピソードがもう大好きです。

ただ、その後はエリカの従姉妹エピソードはちょっとな、。さすがに中学生が登場してくると、冷めてしまいましたので、星マイナス1にしました。
大分、キュンキュンさせてもらいましたので、だらだらせず、そろそろ完結させてほしいな、と思います。

二人の成長物語

　読み始めは、主人公の二人、好きになれませんでした。だって、恭也くんは女性関係軽く考えている腹黒エセ王子だし、エリカは痛いだけの見栄はりJKだしで、ほとんど魅力を感じなかった。それが、２５７話かけて(コミックスにして１６巻５８話！)お互いを知り、少しずつ少しずつ成長していくにつれ、エリカはどんどん綺麗に、そして恭也くんはどんどん表情が優しくなってきたから、漫画の力って凄いなあと、改めて思いました。
　最後の回で、エリカが語ります。「幸せは噛みしめたほうがいいんだよ　当たり前のことじゃないんだからさ」黒王子の恭也が、オオカミ少女のエリカを選んだ理由…それは、エリカが、何でもない日々の中にも、幸せを見つけられるような子だったからではないでしょうか。二人の関係は、恭也が仕切っていたようでいて、実はエリカのほうが、鍵を握っていたんだということが、この下りを見て分かります。
　二人が成長し、幸せの意味を噛み締めるまでの２５７話、諦めずに読み通すことができれば、きっと分かる星５の物語、お勧めです。

恭也くんが唯一無二

今までずいぶんオレ様な彼の話も読んできたけど、この話のヒーロー恭也くんは他の誰にも似てないオレ様で、そこがこの作品の魅力だと思います。

彼は両親の別居で、愛(人？)を信じられず、テキトーに女遊びして過ごしてました。でもひょんなことから、ヒロインエリカと付き合ってあげるフリをすることになり…と設定は結構よくあるタイプです。
エリカもありがちな恋に恋する、恋愛至上主義のJK。ちょっとおバカさんだし、考えが甘すぎなところはあるけど、性格はすごくいいし、素直で友達思いだし、恋には一途だし、ヒロインとしては悪くないキャラです。で、エリカを犬扱いしてた恭也くんが、だんだん溺愛に転じていくんだけど、エリカの何にそんなに惚れ込んだのかが、話数を進めていっても見えにくかったんです。
本人もどこが好きってハッキリ言えないっぽい←エリカパパとの話からの推測ですが。でも自分には絶対エリカは必要な存在なんだ、ってパパさんに言うんだけど、ここで私はなるほどって、なんだか妙に納得しました。
エリカはああいう女の子だから、多分恭也くんのいない世界に生きてたら、別の男の子と普通に恋愛してたでしょうが、恭也くんはエリカのいない世界では、絶対に恋愛できなかったでしょう。そのくらいエリカしか彼の愛すべき存在にはなれないんだな、と感じさせるものが、物語全体を通した彼の言動から感じられました。

これはすごい、と思った恭也くんのセリフ。
エリカが中学のときに告ってきた男子と、エリカのバイト先で再会して、再アタックされるところに現れた恭也くん、「エリカはオレのものだ。エリカの意志は関係ない、欲しいならオレの許可を取れ」大体はオレが決めることじゃない、彼女が決めることだ、って無責任なこと言ってモメるとこですよね？でも恭也くんの言い分は、予想を遥かに超えて…彼女の意志は無視ってどんだけオレ様なの？と思いそうになるけど、自分の彼女への想いに100%責任を持った発言なんですよね。高校生の子供がいてもいい年齢の私ですが、ここを読んだ後しばらくこのセリフが頭を渦巻いてしまいました。天晴れですよ、オレ様恭也くん、口だけじゃないっていうか。ちゃんと奪ってやるから安心しろ、とかね。

唯一残念だったことは、3回？くらいお預けくらった(読者も！)初Hシーンを端折られたこと！
ここだけホント心残り( ；∀；)

久々に

めっちゃハマりました！
エリカちゃんも好きだけど、さんちゃんが個人的には大好きです( 〃▽〃)
空気のようにそこにいるんだけど、まさに空気をよんで佐田くんやエリカちゃんに接してくれて、特に進路の話のさんちゃんには惚れました✨✨
スマホに向かって「好きだ」と叫んでしまうほどに(笑)
絶対に幸せになってほしい！！

佐田くんは回を重ねるごとに「ケッ」とか唾を吐きながらも満更でもなくなっていくけど、表には見せないようにしてるけどバレてる……そんな佐田くんにドハマリしました(*´∇｀*)Ｓっ気男子にこんなに夢中になったのは初めてです！
楽しく読ませていただきました。