みんなのレビューと感想「コウノドリ」（ネタバレ非表示）（17ページ目）

若い時から読んで欲しい作品

妊娠、出産は一人一人全く違う経験になると思います。結婚する前は普通に妊娠、普通に出産があたりまえだと思っていましたが、生まれてくる事は奇跡だしそれから先も健康に子供を育てていくこともすごい事です。
予防接種も赤ちゃんにとってしてあげた方がいいものもあります。その理由もどうなってしまうのか漫画を通じて知ってもらえたり、妊娠することの奇跡も色んな方に知ってもらって今の子供達を周りの大人も大切に見守って欲しいなと思います。

知らなければならないこと

経膣分娩で初めての子どもを産みました。大変だったけど、思っていたよりリラックスして分娩できて、もう二度と産まない、と思うほどではありませんでした。しかし友人の話を聞くと、なかなか降りてこなくてバルーンを入れて痛すぎて気絶したり、薬の影響か記憶が一時的になくなるなど壮絶な体験をした子も居ることを知りました。
10代から読んでおいたほうがいい漫画です。避妊したがらない男性は多いようですから、どんなリスクがあるのか知っておかなければいけませんね。

全ての

中学生、高校生、そして大人も読むべき漫画かと。
そしたら、男性側の不用意な発言ーー本当に俺の子？とか、つわりくらいで大袈裟、とかーーや、学生の身での欲望だけの行為は減るのでは。。

私自身、妊娠中毒症ー今は違う病名ーになって、緊急入院しました。大学病院だったからか、妊娠してから筋腫が見つかって、安定期に開腹することになった子、五ヶ月目で早産になった子とか、色んな子に会いました。。

どんなに医療が進んでも、出産は奇跡。

ドラマ化もされていて話題になってましたが、興味もなく見たこともありませんでしたが、自分が母親になってふと読んでみようかとと思って、無料分までいっきに読みました。
絵は苦手ですが、それも気にならなくなるぐらいのストーリーの深さに感動しました。妊娠、出産は十人十色、同じ出産はないんだ、無事に子供が産まれてきてくれたこと、それだけで最高の幸せなんだなぁと、改めて感じさせてくれました。
課金に余裕があるときに、ゆっくり全部読んでいきたいと思ってます。

この漫画は

小中校を通じて、保健体育の授業で教本として使ってもらいたいような作品です。もちろん大人になってからも。学校で学ぶ性教育の内容がいかに稚拙で意味がないものなのか、この漫画を読めば分かります。

妊娠するということ、出産するということ、命を繋ぐということ。中にはとても重い内容もあり、涙無しには読めないものもありましたが、どれも本当に大切なことばかりです。世界中、必ず毎日どこかで新しい命が誕生しているのだから、私たちは命の巡りについてきちんと知るべき。この漫画はすごい。

涙なしには読めませんでした。漫画でこんなに泣いたのは初めてです。
出産の様々なケースを取り上げた物語です。赤ちゃんの誕生を心から喜べる幸福な事例から、苦しく辛い出来事まで、本当に様々なケースを。命の誕生は奇跡なんだと改めて実感できると共に、妊産婦と赤ちゃんに起こり得るリスクについての勉強にもなります。
主人公とスタッフたちのセリフがとてもいい。産科医であることのプライドと、生まれてくる小さな命への深い愛を感じます。どんなお産にも寄り添ってくれる珠玉の言葉たちに救われる読者も多いのではないでしょうか。

一気読みです

物語としても、おもしろいですし、出産について知らないことを沢山知ることが出来ました。
赤ちゃんを授かり、その子をお腹の中で育てて、この世に送り出す、それはまさにキセキの連続が重なることなのだと、痛感しました。性別問わず、全ての年代の方々に読んでもらいたい。教科書にしてもいいんじゃないかと思うくらい、良書でした。子供たちに読ませようと思います。
私は、もう一度最初から再読しようと思います。

いのちに関わるって凄いし怖いよね

私はカイザー×２だったから、鼻からスイカの経験はありませんが、あんなに痛いし大変なのに「赤ちゃんまた欲しい」ってなる(^^)なんでしょうねw
腰椎麻酔は横になって丸くなるのがツライ。お腹が邪魔すぎる。あと、針は竹串くらい太いけど、そのための麻酔もしてくれるから痛くないけど、消毒したり、注射の位置を決めるのにサワサワと触られると、くすぐったくて背中がヒューって動いて怒られる(T . T)
絵は映画のアバターみたいでもあり、アートなのか？下手ではないし、とても個性的。
ただ、同一人物の顔が安定していないので、時々誰なのか分からなくなることがある。、

全ての人に読んで欲しい。

私は2人目の妊娠中に、Amazonプライムでこのドラマを観ました。毎回号泣で妊娠中に見るのはオススメは出来ません…
双子を妊娠している事が分かり急遽早めの里帰り。妊娠初期に前置胎盤による出血で入院。その後22週の時に片方の子が心肺停止になっていると診断され緊急入院。
上の子はスムーズに妊娠出産したので、こんなにも深く命の儚さや、産まれて元気に大きくなる事がどれだけ奇跡で幸せな事なのか考えた事もありませんでした。
ただ、このドラマを観ていたから亡くなって悲しむ事より、残ってくれてるもう1人の命がある事に感謝しようと思えたと思います。
無事に産まれて来るまでは毎日不安で眠れない日々が続きましたが、今年の春に無事に産まれて来てくれました。
本当に感謝でいっぱいです。

出産に関するもろもろ

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普通に妊娠して普通に生まれるのが当たり前

と、子供が生まれるまではそういうものだと思ってたから、実際にそれはとても奇跡的なことだと感じたけど、そこに至るには医療従事者の助けがあってこそでもあるなと思った。

妊婦健診は様々なリスクを回避するためであるけど、実際知らないと動けないこともあるのも一方で事実なのだろうと思う。

この漫画を読んで、よいことも悪いことも様々なトラブルを適宜判断して乗り越えていく医療従事者の方に感謝をしました。