みんなのレビューと感想「猫絵十兵衛 御伽草紙」（ネタバレ非表示）（7ページ目）

優しい気持ちに

ネコマタ＆江戸時代、最初は妖怪とかのお話かな〜と思って読み始めました。

出てくる猫、人、お互いが想い合ってて、優しい気持ちになります。かと言って、感動を押し出してるようなところもなく、猫と人との関係を、「いいなぁ」とほっこりしながら読めます。

猫好きはもちろんですが、そうでない方にも読んでほしい作品です。

(=ﾟωﾟ=)っ

猫大好きな私は、無料分から全話読了しました。全体的にはほのぼのと、勧善懲悪で進んでいきますが、中には泣ける話があります。とにかく猫達の表情やしぐさがリアルで、昔家族だった猫達の事を思い出しました。虹の橋を渡るよりは、猫又になって修行しているという方が私は救われます
。続きが楽しみです
(=ﾟωﾟ=)っ☕

猫と人と風景と…

時代は江戸。
リアルな感じの猫。
優しい絵描き。

物語が静かに始まると、丁寧な絵が持つ魅力で次が読みたくなる作品です。気持ちが切なくなったり、猫達の表情プラスしっかりした構成が、読んでいてついウルウルを誘われます。

毎日のちょっとした『気持ちのささくれ』に、江戸の御伽草子をぜひ☆

猫好き、江戸好き！

ネタバレ レビューを表示する

和風まんがを探していて読んでみましたが、1作目から号泣でした。
猫好き、江戸好きにはたまりません！
2～3話で読み切れて、毎回ほっこりする話や、愛猫とのお別れに涙しています。
ニタの佇まいや、十兵衛さんとニタのやりとりも大好きです。
毎日少しずつ完結分まで読んで、ほっこりしてから眠るのが楽しみです。

猫好きのための漫画

　猫が好きでなんとなく読み始めました。
江戸時代の猫好きさんやそうでもない方達の心通い合う交流が描かれていて、読んでいてほっこりさせられます。
　動物を大切にする人は、動物のみならず人の事も大切に出来るのだなぁとこの作品を見て改めて思いました。まだ読み始めたばかりですが、この先のお話が楽しみです。

お話毎に

可愛らしさに頬が緩むときもあれば、とてつもなく苦しく切ない心持ちになることも。どちらにしろ泣いてしまう。読んでいて時には人間であることが申し訳なくなることさえありますが、必ずどこかに救いがあり、何度も読み返したくなります。
うちの猫さんの背中を撫でながら、いまある幸せに浸っています！読み終わりたくないな～

江戸の町の人と猫との心温まるストーリーに、ほっこりしたり感動したり。
猫又など妖怪のお話でもあるのですが、怖さはなく人情味があるストーリーがいいです。

時代物好きにも猫好きにも堪らない漫画です。

登場する猫達の表情豊かで、見ていて楽しいです。

主人公の十兵衛の生い立ちとか、その内明らかになるのか楽しみです。

十兵衛さまに惚れる

紹介にあるように、猫好きにも妖怪好きにも時代もの好きにも好まれるもの。
特に、江戸の大衆の生活様式や言葉遣いがありありと書かれていて参考になる。
なかでも、十兵衛さまの人となりに惚れる！！
てか、惚れた！！
めっちゃ、粋で情に熱くて男前！！
年増好きのようだけど、女性との絡みが読みたい！と思う。

オスの三毛猫ニタさん

社会人になって漫画から離れていた私を引き戻した作品です。
ある時期から時代小説ばかり読んでいて
軽い気持ちで十兵衛さん読み始めたら見事にはまって
執筆が止まっていることが心配でなりません。
また続編、読んでほろっとしたいです。
十兵衛さんニタさん西浦さん・・・みんなみんな
また会いたいです。

猫達にほっこり

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ネズミに悩まされている江戸の町に住む商家に猫の絵を売って歩く商売。
昔はそんな物でも仕事になっていたのかと思いきや、背中に背負った箱に入っている猫は人の言葉を話し、襖に描いたら猫の絵に魂を吹き込むという。
猫絵十兵衛と猫のお話。
猫と一緒に暮らす人々と人に情を寄せる猫の心暖まる物語になっています。