5.0
春時兄様・・・・
津軽を捜しに行くときに、佐之次に行き先を訊かれたとき、『藤島に文句を言いに』ってとこ、めっちゃ好きなんですけど。
明治緋色〜から引き続き和製シャーロックホームズを見てる感覚です。
伏線もさることながら、人物の心理描写も細やかで、大好きな作品です。
津軽って実在してたら、野村萬斎さん的な感じなんでしょうか。明治ってのもレトロな感じで好きです。
河内、津軽、鈴ちゃん、津軽母、春時兄みんな好きです☆
- 26
津軽を捜しに行くときに、佐之次に行き先を訊かれたとき、『藤島に文句を言いに』ってとこ、めっちゃ好きなんですけど。
明治緋色〜から引き続き和製シャーロックホームズを見てる感覚です。
伏線もさることながら、人物の心理描写も細やかで、大好きな作品です。
津軽って実在してたら、野村萬斎さん的な感じなんでしょうか。明治ってのもレトロな感じで好きです。
河内、津軽、鈴ちゃん、津軽母、春時兄みんな好きです☆
課金、そして 夜更かし間違いなしです。
絵が好きで読み始めましたが、内容にも どっぷりはまりました。
津軽に春時、平賀さん、河内、
男性陣が素敵な人ばかり。
悪役は、これでもかーって言うくらい悪いです。愛染も、ひなさんも、悪すぎます。でも、彼らにもそうせざるをえない過去があって。憎めないです。
長くなりましたが、自信をもってオススメしたいマンガです。
前彼女絡みでフランス行ったり、鈴の前でひなと仲良くしたり津軽イメージダウン
ひなは津軽がいつまでも自分を想ってくれてる、みたいな。で大きらい
子供が出来なくなったエピとかで払拭するんだろうけど嫌過ぎる
ずっと一途な春時に鈴と結ばれて欲しい
たまにはそんなエンドの漫画もあっていいよ
まぁ、ここまで長期連載なら無理だよね
無料分で、津軽に追いつくところまで読みました。
前作も途中まで読んでいたので、「あれれ、鈴ちゃんはずいぶんおしとやかに大人しくなったんだな」と性格の変化に少し驚きました。思春期だし、話の筋が恋愛に移行したので、前編と全く同じ性格でも暑苦しいかもしれませんね…。
それにしても、鈴ちゃんが乙女になっているというのに、津軽ときたら、感情表現無さすぎで、鈴ちゃんが可哀想になってきます。気持ちを出さないくせに、鈴ちゃんを好きだという男が現れると、ガードしたりして、何だかムカつく…。
自分だったら、こんなに飄々としてて、気持ち全く表してくれない男はカンベンですけど、鈴ちゃんはずーっと津軽を慕ってきたから、仕方ないんでしょうね。
それとも明治時代の日本男子たるもの、気持ちを表に出さないのかふつうだったのかな…?
ちなみにつがるの親友の河内がいいヤツ過ぎて、なんでこの人が結婚できないんだろ…とか考えちゃう。ひとりで何でも出来すぎると、案外売れ残るのかもw
あと鈴ちゃんモテ過ぎて、お兄様とかサーカス団の少年とかけっこう気の毒。
もとはといえば、ハッキリしない、津軽がいちばん悪いと思うけど。
前作から好きで、課金して一気に読みました‼︎「ひながムカつく」というレビューをたくさん目にしたので心して読み始めたのですが、色々と訳があってそれを津軽も察していて、決してひなになびいているということでなかったので安心しました。それにしても鈴ちゃんは本当に可愛い♡心の底から、津軽からのプロポーズを待っていたんだなぁと伝わってきて、泣けました。また読み返します♡最後をもう少しじっくり描いてくれていると嬉しかったです。
ついに完結( ; ; )すごくお気に入りで楽しみに読んでいたので非常に寂しいです( ; ; )
前作ともに読ませていただきました!
本作になってからは鈴ちゃんがどんどん逞しく、素敵な女性になっていって、そこも楽しかったです。
読めない津軽とのドキドキのくっつくのかくっつかないのかの関係性もまた好きでした。
フランスでのお話の「月と星」が1番お気に入りです。きゅんきゅんしました。
そして何と言っても私は河内の大ファンです!!笑
前作から「おみくじの凶くらい、一生僕が2人分引くからね」などカッコ良すぎて大好きです( ; ; )
本作でも鈴ちゃんや津軽を大事な局面で励ましたり鼓舞する姿が好きすぎて、最後は彼もハッピーエンドでよかったなぁと思います(*´꒳`*)
サブキャラたちも素敵なキャラだらけなのもこの作品の魅力だと思います!!
また恋愛ものでありながらも謎に迫っていくサスペンス的な要素もあって、そこもお気に入りの一つです!
最後は切なさもたくさんあったけど、2人が幸せになってよかったなって思います。
長々失礼しました。
「緋色~」のその後のお話。えぇえぇ、今回も大変おもしろかったですとも!無料分のみならず、どんどん課金して読みきってしまいましたとも!書籍も買いそろえてしまいましたともーっ!はい、そんな感じで大変満足です。
今回も津軽が素敵。少しずつ変わっていく、鈴への気持ちを自覚してその思いを伝えていくその様が、もうきゅんきゅんしちゃう…っ。途中、ほんとに鈴とくっつくの?くっつくよね?!となりながら読んでました。結果、鈴とくっついてほんとよかった。
津軽以外のキャラもほんといい味だしております。たまらんです。読み終えた今も何度となく読み返しています。
鈴と津軽の子どもが「駿河」と呼ばれていて、名付けに地名が使われるのが受け継がれていて、ちょっとほっこり。無理とわかっていても、この子たちを交えた続編が読みたくなっちゃう。
ほんと、いい作品に出会えました。さて、今からまた読み返そーっ!
前作130話
今作116話
超大作でした。
はっきり言って、最初の頃なんて憶えてない。ただ、鈴ちゃんが大きくなったなぁと。
春時様は幸せになって欲しいけど、双子ちゃんとはくっついて欲しくなかったので、ちょうど良い関係で終わって良かったです。
「ひな」が出てきた時、やめようと思ったけど、展開が面白くて読み続けました。
彼女は可哀想だけど、やっぱり嫌い!
時代的に、女性が生きづらいので、イライラすることもありましたが、終わりよければ全て良し!
すっごく練り込まれたストーリー展開です。
最新話(104話)まで読んで、とっても大きな山を乗り越えた感じです。読んでいて、知らぬうちに手に力入ってました。
ひながとてもイヤでイヤで!、何でここまで酷いことするんだろうと、疑問を持ち続けてきたけど、やっと理解できました。
彼女の心の闇は、こんなにも大きかったのかと。最後の最後に、真の悪人じゃないこと、ちゃんと血の通った人間的なところを見せてくれました。津軽や鈴だけじゃなく、私まで、心にポッカリ穴が空いた感じです。
どんな場面でも、鈴が冷静に対処できるところ、素晴らしく見事です。春時も津軽もいっぱい悩んで、苦しんで、何とも切ないです。それを上回るくらいの苦境にたたされても、鈴は強い。器が大きい。賢い。
かなわないなぁ・・・
次の更新、心待ちにしてます。
まるで手鞠子のようになってしまう(笑)
それぞれの登場人物が、それぞれに魅力的で懸命で心に響きます。
ひなは、確かに不憫なところもあるのか。
若かりし頃の出来事は彼女を少しずつ蝕んで、狂気の芽を抱えたんだなと。あの賢さで、ああならないですむ方法もあったはずだけど、ある意味もて余す力と情に飲み込まれた感じ。
鈴子を見てると、どうなるかは岐路ごとの選び方、引き込み方なんだと感じる。
鈴子が無邪気なままかと思いきや、ぐっと大人になり、津軽や春時の人間味が増して。
長作と思いながら、一気に読みまして満足です。