4.0
切れた糸
おぞましい世界観は非常に丁寧に作り込まれていた。
不穏でおどろおどろしい土着的な日本の「村」の舞台を、ダークファンタジーのフォーマットに綺麗に落とし込んでいると感じた。
それだけに、終盤の失速と唐突な閉幕はひどく残念だ。
伏線も回収されぬまま、いくつもの謎を残したまま。
作品は途端に力を失い、地面に崩れ落ちてしまった。
まるで、糸の切れた操り人形のように。
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おぞましい世界観は非常に丁寧に作り込まれていた。
不穏でおどろおどろしい土着的な日本の「村」の舞台を、ダークファンタジーのフォーマットに綺麗に落とし込んでいると感じた。
それだけに、終盤の失速と唐突な閉幕はひどく残念だ。
伏線も回収されぬまま、いくつもの謎を残したまま。
作品は途端に力を失い、地面に崩れ落ちてしまった。
まるで、糸の切れた操り人形のように。
以前この作品を読んだとき、おぞましさと残酷さ、苦しさの中にもぞっとする美しさがあって、強烈な印象が残っていました。自分が母親になった今、再度読み返して、途中までしか知らなかったので、恐らく黒幕だと分かっていた冬弥の正体に愕然とし、空木の悲恋に涙し、そして突然の終焉に呆然としました。。。が!最後まで読んでがっかりした皆さん、あまり知られて居ない様ですが、フクロウと緑との出会い、糸子の出生の秘密、そして月乃復活の後の話が続編として“鬼喰い少女と月梟”と言う作品になっている様ですよ❗
最初は面白いと思って見ていて更新も待ち遠しかったのですが最終回にきて色々、明かされてきましたが最後61話目で
え?えっ?え?こんな終わり方?
ほかの人は?とかって感じになりかなり残念な終わり方でした。
なんか今まで読んでたのがムダになりました。
最終話までは夢中で読みましたが、ラストがあまりにもあっけなく、とてもがっかりしました。ホラーよりも怖い、大人の事情があったのかと思いました。
最終話だけだったら評価は星1です。
日本ならではの忌まわしき慣習のようです。途中までしか読んでませんが、気になってます。
少しグロい描写などがあります。
意外に話は少なく完結してしまうみたいですが、最後まで読み続けようと思っています。
途中出てくる、すずめはかわいいので、グロさの中の癒しかなと思います。お父さんとは、どうなるのかお母さんが死んでしまったので、すずめには悲しい最後にはしてほしくないです。
26話まで読みました。
主人公の女の子がお人好し過ぎて主人公の夫にイラつくといいますか・・・
男の子は空木の子ですよね、でもって男の子の母親であるドブメとなってしまったのは好きだった女性で、って思うと続きを読むのがしんどい。今後の展開が気になるけれど中断しています。
力ある者のせいで、不幸になる。誰も抗えない。
村の為とはいえ、やりたくない仕事、抗えない。
主人公のように次々と消費される犠牲者達がいる(いた)、そして時には犠牲者から生まれ過酷な中で生きてゆかなくてはならない子ども達。
更新を心待ちにしていたのですが…最終話が完全に尻切れとんぼです。広げ過ぎた風呂敷をたたみきれなかった感が強いですね…。
謎が明らかにされてすっきり終わるのを期待して読み続けてきたのに…
がっかりしちゃいました。
久しぶりに一気に購入して読んでしまいました。
勘のいい人なら話の展開が最初は読めるかも知れませんが…
気色悪い雰囲気や村の因習的な閉ざされた匂いを絵に盛り込まれていて好きな人は好きだと思います。
しかし、しかしです。
私は終わり方に納得出来ない!
何、この中途半端な終わり方。
担当に無理矢理終わらされたんか?
勿体無い作品でした。
怖いよー
背筋がゾクゾクする感じってゆーのかな
普通の主人公がおかしな世界に迷い混んじゃった
ってか、付き合って結婚するってなった相手の実家がおかしいんだよ
なんだきの怖い村
絶対行きたくない
でも続きは読みたくなる、後引く感じ
ヒロインが人形にされたときには衝撃的でした。可哀想すぎた…。しかし、許嫁の男と逃げるときには、足首や膝に球体人形の特殊メイクを施した人間の女の人?ってくらい、表情も人間らしくなっていて「さっきのショックはどこへ…⁉️」となり、興醒め。