みんなのレビューと感想「[小説]渇仰」（ネタバレ非表示）

犬になりたいんです

達幸は明良の犬になりたいんです。
「子犬系男子」いいえ、違います!!!
犬になりたいんです。So dog。

ええっと、説明したいんですが…なんて言えば良いのやら。
多分読めばわかるのですが、読んで行くうちに「おやおや、様子がおかしいぞ！」っと気づく事になるでしょう。

宮緒先生ファンなら分かると思うんですが、執着心がドを越している。


ちなみに、この本には続きがあるのですが
それはこれ以上の「犬」になっているので、もし機会があればそちらもどおぞ。
背油たっぷり豚骨ラーメン特盛食べた後にケーキ食べ放題行き帰りにまたラーメン食べた後の胃もたれに似た症状が出るカモしれませんが…。(笑)

ワンコ攻め

ワンコ攻めって可愛い！！
最高！！！
報われないのかな...？
って思っていましたが
どうにかなってよかったです！

う～ん

好き嫌いがはっきり別れる作品ではないでしょうか。私は苦手な感じでした。理解できない、というほうが合ってるかも。

みなさんのレビューを参考にして
読みました。
おもしろかったです。
執着が半端なかったけど、
ここまでいくといっそ清々しいくらい(笑)

何人かがおっしゃってた続きがあるのなら
ぜひ読みたいです！
作品名など知りたい。。

攻めが犬ではないけれども本気の犬っぷりで斬新でした。受けの心情の変化もキレイに表現されていて面白かったです。

宮緒さんの小説だなあと思わせる作品。ここまで犬で、執着心が強いとなると清々しい。楽しませていただきました。次巻があるようなので、それが読めるようになるといいなぁ。

二人の今後は？

レビューを参考に購入を決めました(笑)。これだけ愛されたら、ね。やはり、幸せと同じくらいに、狂気も感じちゃう？(笑)。どんな未来が二人を待つのか。ハプニング続きの日々でも、忠誠を誓うワンちゃん達のように。きっとながーく幸せな日々を、伴侶のどちらかが欠ける日が来るまで、この二人なら送れそうです。続編を是非読んでみたいと思わせる作品でした。