4.0
懐かしい!
久しぶりに見つけて無料分だけ読みました。
はじめて読んだのは高校生のとき。ココ・シャネルのことはもちろん知っていましたが、その生い立ちについてはほとんど知らなかったので、とても興味深く読みました。
高口さんの絵が綺麗で、シャネルの孤高の美しさをよく表現していると思います。
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久しぶりに見つけて無料分だけ読みました。
はじめて読んだのは高校生のとき。ココ・シャネルのことはもちろん知っていましたが、その生い立ちについてはほとんど知らなかったので、とても興味深く読みました。
高口さんの絵が綺麗で、シャネルの孤高の美しさをよく表現していると思います。
大学時代にシャネルの小論文を書きました。いくら才能があっても、最初は男性にすがるしか無く、才能が開花すると共に周りの男性の身分が劇的にあがり、その本物の宝石からイミテーションジュエリーや合成の香水を世界で初めて作り出す貪欲さに、この絵は迫力が足りないのが残念です。
ココ・シャネル伝。女は男の従属物だった時代、物言う女ココ。野心も個性も才能もたっぷりある彼女も、恋に堕ちる。
女たちは「変な帽子」と言いながら取り込まれていく。
高口里純先生の独特の間、眼差し。
ココ・シャネルを描くには最適なのではないでしょうか。
シャネルというブランドを知っている人は多いと思いますが、ココを知っている人は少ないかもしれません。女性がドレスから洋服に変わる時代から現代に至るまで、長く時代を牽引してきたブランドの創設者。その個性的な生き方を知ることは、無駄にならないかも。
CHANELなどのブランドが好きな人には、これは面白いと思います。
今の感覚と、当時の世界観から見てのファッションの役割やそれを作り出すCHANELの魅力がわかり、勉強になります(^^)
これを読んでいると、シャネルの生み出したものはもちろんココ.シャネルという1人の女性自身が持つプライドと確固たる夢へのエネルギーが、揺るぎないブランドを築き上げたとわかります。
同性として、その生き方に憧れます。
大好きなココ・シャネルのお話なので期待して読みました。
登場人物の関係性がイマイチよくわからないところがあるので、ちょっと理解できないところもありますが、これからシャネルがどう生きていくのか気になります。
昔、コミックスで持っていました。とにかくかっこいいです。でも、女性が生きていくのが大変なのはいつまでも変わらないんだなぁと、その頃の私は思ったものです。懐かしいなぁ。
高口先生の漫画なので読んでました。あの有名なココシャネルのお話し。田舎の女の子が社交界にデビューして、当事としてはなかなか難題な女として一人立ちしていくのが面白い
ココ・シャネル
ガブリエルとしては、
生きたくなかったんですね
ママンの、生き方への
反動、
自身の才能への、揺るがない
自信。強い女性が好物な
高口センセーらしい作品