3.0
アンバランスな軽さ
「怨み」というおどろおどろしいテーマに反して、作品の手触りは軽く、爽やかですらある。
ひとつには絵柄のせいもあるだろう。
このアンバランスな軽さを、どう感じるかで、好みが分かれそう。
読みやすくてポップだ、と肯定的に思うか、物足りないと、感じるか。
個人的には、もっとどろどろしたものが欲しかった気もする。
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「怨み」というおどろおどろしいテーマに反して、作品の手触りは軽く、爽やかですらある。
ひとつには絵柄のせいもあるだろう。
このアンバランスな軽さを、どう感じるかで、好みが分かれそう。
読みやすくてポップだ、と肯定的に思うか、物足りないと、感じるか。
個人的には、もっとどろどろしたものが欲しかった気もする。
恨まれ屋という仕事が本当にあるならば、と思うと怖いながらも読んでいます!
誠実だけで解決できれば良いですが、それだけで解決出来ないこともある世の中。
現実社会と照らし合わせて読んでいくと、本当に切なくなります。
ただ恨まれるだけじゃない
悪いことをしたら報いがある!というラストがいい
恨むほうも恨まれるほうも… とか…
巳神の言葉にはドキッとさせられることがある
危険な目に遭ってまで、なぜこの仕事を続けるのか気になる
自分ならいくら高額な給料貰えてもできないなと思うような仕事。主人公は当たり前の普通の感覚を持っているからこの仕事を始めて最初はキツそうだけど、人の色んな面が見えて成長していくんだと思う。
実際にはあり得ないなーと思いながらも、ホントにこんな仕事があったらと考えると面白いですね
。怨む人も恨まれる人もそれぞれ色々な事情と人間性という背景があるから興味深いですね!
恨みのある人の話しだから、怖いシーンもあるのですが、なんか読みたくなります。魅力がある話だなあと思います。
ついつい読んでしまいます。
恨まれ役なんて、誰もなりたくないけど、世の中には恨まれ役の人が結構いるもので。ビジネスとしての恨まれ役……なかなか面白い作品だと思います。
色んな恨まれ屋の仕事が、ストーリー別に描かれていて面白いです。モヤモヤもあり、感動もあり。主人公が葛藤から、少しずつ仕事を受け入れて、成長しています。
2話3話で完結するお話が読みやすくて好きです。
どうしようもない依頼人には自業自得な罰が下ったりして好き系なお話です。
読んでいくうちに色んなストーリーにハマります。感情移入する作品だと思う。日に生活の内容になっているが、ある意味考えさせられる。オススメです。