3.0
平凡な生活を送りたいだけなのだが、ホテルに男といる圭。今日も空腹を満たすため、人間の生気を吸っている。そう、圭は吸血鬼なのです。
でも、最近は吸ってもなかなかお腹が満たされず、フラフラになりながらホテルのロビーへ出る。
その時、人にぶつかってしまい少し騒ぎになった所を助けてくれたのが、ホテルのオーナー翔でした。
翔は圭をホテルの一室に連れて行き、逢いたかったと抱きつきます。しかし、圭は全く覚えておらず…。にもかかわらず、翔の生気はとっても美味しい!!!何故…!?
後半のストーリー、両想いになってラブラブの時に、圭の仲間と思われる青年が…!?
私は上川先生作品が好きで、出版されれば読破しているのですが
この作品はそんなに試練と言う試練もなく、泣ける所もなく
足らないかな!?と思いながらも読んでしまう、そんな作品だと思います。
一応参考で…
・圭を探していた翔×記憶を失っていた圭
・受け様の儚げな表情はオススメです
・ちなみに、ときたま出る小さい圭と翔はもっとオススメ。可愛い
・展開がかなり早いので物足りなさを感じるかも
・ココっといった盛り上がりはありません
こんな感じです。
- 31