5.0
一気読みでした。
事故の後遺症と闘いながら前向きに生きているつかさに次第に惹かれる雅己。初めは甘さもあって、なかなか覚悟ができなくても、気持ちは抑えられなくなっていって…。
つかさを支え続けたお母さんの気持ちとか、最後は切ない結果になってしまって、涙が溢れてしまいました。幸せの形って、その人の気持ち次第なんだなって感じました。
「抱きしめたい」って「つかさを」だと思って読んでいましたが、「つかさが」だったのかなって気がして、さらに涙がこぼれてしまいました。
- 7