4.0
サクッと読めて、キュンときます
おすすめページでたまたま気になって、読んでみました。
短編3本で読みやすい長さですし、それぞれのカップルも、気持ちの良い性格が表れていて、素直な恋愛モノとして読めました。
話の展開が3本とも似ているのが、若干残念でしたが、小気味良く、爽やかで、何度も読み返してもいいな、と思える作品でした。
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おすすめページでたまたま気になって、読んでみました。
短編3本で読みやすい長さですし、それぞれのカップルも、気持ちの良い性格が表れていて、素直な恋愛モノとして読めました。
話の展開が3本とも似ているのが、若干残念でしたが、小気味良く、爽やかで、何度も読み返してもいいな、と思える作品でした。
なかなか定職につけずにいた主人公は、親の進めでなんとか就職したものの、その老舗店の店長は同級生の横暴で、オレ様な彼だった。
いきなり「オレの彼女になれ」嫌なら採用を取り消すと、横暴で一方的な要求をしてきた。そんな彼だが、恋人らしく振舞うために、お互いを名前で呼び合おうと練習してみると、とたんに赤面。もしや、昔から彼女の事が好きだったのでは?と思わせるような展開で、続きが気になります。
ヒロインの香乃子ちゃんは結婚を夢見るフリーター。仕事が長続きせず、母から勧められたのは老舗茶屋。面接に行くと同級生の西原に急に彼女として扱われる。就職したかったら黙って俺の彼女のフリをしろ!と言われ、母からの勧めのため、自分からは仕事を辞められないので、あの手この手でクビになろうとする。西原のおじさんである社長にあやしまれなきように、お互いを、洋、香乃子と下の名前で呼び合うと、西原の反応が可愛くて。でも、呼び捨てにする女、他にもいるじゃん!と言う展開。面白くてちょっとキュンとするストーリー。
大っ嫌いな同級生なのに、彼女役を言いつけられ…うーん、これって不器用かヤな奴かどっち?!という感じですが。主人公さん、フリーターにしとくのはもったいないくらいお仕事頑張る人なのね!というのもわかってきて、みんな幸せになってね!という気持ちになりました。
手っ取り早く読める短編なのも嬉しいです。この作家さんの他の短編も大好きです。
結婚を夢見るフリーター香乃子。
お茶屋を継ぐ洋は中学生の時、香乃子に好きと伝えられないでいた。
会社を辞めてお茶屋で働く事になった香乃子に見合いを断る為に彼女のフリをさせる洋。
見合いを断られて一層洋を気に入った相手の女性の存在で香乃子は洋を好きだと自覚する。皆んなの前で告白した香乃子にずっと好きだったと抱きしめる洋。
長い片思いが実って良かった。
幼なじみの絡みがかわいい🎵めちゃめちゃドラマが面白いです。
この作家さんの作品はどれも読得です。
忘れかけてた懐かしいピュアな想いがよみがえってきます。
ヒロインな強がりも、彼の真っ赤な顔も、セリフ一つ一つにもどんどんはまります。
読終わると胸が暖かくなるような純粋なラブストーリーでめちゃめちゃ感動しました。
小純月子先生は結婚適齢期の恋愛のストーリーが得意ですね。私はこの時期のマンガが心にスッと入ってきて好きです。このマンガも最後は初恋を実らせるのですが、どちらも素直じゃなくてなかなかうまくいかない展開もあり、でも、どちらかというと女性の方が積極的かな?でも、かわいい性格の女性で読んでいてほっこりしてしまいました。
主人公が相手をだんだん好きになっていく過程がよいです。
これぞ恋愛漫画の面白いところ!
いつもは気の強い男子が照れまくるのが可愛い。
小純さんのお話はキャラクターの心情が丁寧に描かれていてとても好きです。
絵も綺麗。いくつか短編がありましたが、1番初めのストーリーがよかった。
キュンキュンしたい方にオススメです。
小森先生のものを読んでおりますが、設定が多彩で、どうして恋がうまくいくのか分かり易いし、いやな人物も居ないため読んだ後いつも爽快。今回も表題作のみですが、口の悪い2人の掛け合いも良かったし、彼氏も彼女?に言われることはちゃんと治すし、口が悪くてもいざという時は助けてくれる。かっこよかった。
短編集ですが
やっぱり表題作オススメですね。
就職採用の条件が
恋人のフリとか
現実味はありませんが
そこがまたマンガの良いトコかも。
ヒロインの嫌われるためと言う気持ちは分かりますが、言葉遣いが気になったのと、
ストーリーがちょっとご都合主義かなぁ?
そこが残念で☆4つで。