くくりひめ

くくりひめ
  • 完結
  • 縦スクロール可

あらすじ

「くくりの巫女に会ってはいけない、生あるものを死へと誘ってしまうから。」白い月が仄かに光る夜、姫野菊理(ひめのくくり)は鎮守の杜で3人の男に襲われる。ところが、菊理の血が異界のものを呼び、男たちは異界に無残にもくくられた…。古より続く呪われた巫女の伝説―――。呪われた双子の巫女、新感覚傑作怪異譚。電子書籍大賞受賞作、渾身のコミカライズ!

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くくりひめ のスタッフレビュー

おーじ

呪われし伝説の秘密とは!? 戦慄のダーク・和ファンタジー

日常が不可思議に崩れ始める…

主人公の巫女見習い・姫野菊里は、神社のそばを散歩しているところを暴漢たちに襲われてしまいます。逆上した相手にケガを負わされた菊里の血がしたたり落ちた途端、そこから生えてきた白い手が暴漢を捕縛。ミシミシという鈍い音とともに、男は握り潰されることに…。彼女は異界のモノを呼ぶ“くくり憑き”の巫女だったのです。

それから2年後。御神木の異変に胸騒ぎを覚えた菊里は、神社へ来た親子を寸でのところで謎の怪異から救出。自分の周囲で巻き起こる呪いの謎を明かすべく、11年前に廃村となった生まれ故郷・姫神村へ向かうことを決心します。

怖いだけじゃない! 心に残るストーリーにも注目

グロテスクな描写や、ジャパニーズ・ホラー要素が満載です。また、原作小説のスピード感を踏襲したアクションシーンも盛りだくさん 。可愛らしくもスタイリッシュな絵柄も相まって、ハラハラ・ドキドキの連続です。冒頭の菊里が親子を救う場面から、さっそく手に汗握ってしまいます。ホラー漫画やホラー小説が好きな人のみならず、ホラー・ゲームが好きな人もハマること間違いなし!

物語の重厚さも必見。怪異にまつわる存在であるために、幼い頃より人々から疎まれてきた菊里ですが、それに屈しない優しい心の持ち主です。誰も傷つけまいと、呪いの連鎖を断ち切るために奔走する彼女に胸が熱くなります。壮絶な試練を乗り越えて知る、生き別れの姉の呪いに込められた意味とは? 心打たれるクライマックスをぜひ見届けてください!

2016/10/14 11:30

ユーザーレビュー

  1. 評価:4.000 4.0
    by 匿名希望

    15人の方が「参考になった」と投票しています。

    切ない終わり方…

    ネタバレありのレビューです。表示する

    原作コミックとエブリスタ書籍(小説版)の両方を読んでみました。
    小説版に忠実と評されている方もいらっしゃいますが、個人的にはコミック版と小説版では明らかに表現や解釈の違いはあるように思えます。
    物語の流れや大筋は同じです。

    登場人物の違いに関しては[双子]が多い分、明らかにコミック版の方が分かり易く、絵柄も幽幻的に美しくて和洋折衷・古今の違和感も良い意味で魅力的です。
    ただ、物語の終盤に差し掛かる辺りから、コミック版は柔らかく小説版は正反対に硬い印象を受けます。
    初代の妹巫女である「紅栗」の、姉を殺めた哀しみの強さ故に選ぶ途が、コミック版では一貫して負の連鎖を断ち切ろうとする、哀しいけれど温かさに満ちているのに対し、小説版では後世の巫女にも未来永劫に苦しい呪いの連鎖を強いる怒りの冷たさに徹しています。
    【<コミック版の紅栗>→呪われた哀しい運命の終焉⇔「後世の巫女にまで同じ思いをさせたくない。ここで終わらせよう」】
    【<小説版の紅栗>→呪われた哀しい運命の継続⇔「私だけがあんな目に遭うのは理不尽。後世の巫女にも同じ痛みと恐怖をずっと味わわせてやる」】

    ――みたいになってます。
    コミック版の紅栗は歪んだ憎しみに、望んでないのに囚われた為、自らを[姫神]と誤認した形になっているので口調も全く異なり二重人格的に豹変しています。

    小説版の紅栗は歪んだ憎しみに囚われることを敢えて望んでいるので、自らを[姫神]と認識せず、純粋な悪意に満ちています。

    最終的にはどちらも[歪んだ紅栗の魂]を消滅させていますので、その鍵である元来の主役の[姫野菊里・九九里お姉ちゃん]の厳しくも優しい心や想いは損なってはいませんから、そういう意味では物語の魅力にも寸分の遜色も存在しませんが、同じ[姉殺し]という方法でしか解決できない終わり方でも、読後感は全く異なる印象(「良し悪し」という意味ではなく)を受けざるを得ません…。

    *いつもながら、長くて読みにくいレビューになった事をお詫びします

  2. 評価:3.000 3.0
    by 匿名希望

    3人の方が「参考になった」と投票しています。

    テンポが良い

    ネタバレありのレビューです。表示する

    内容は和風ホラー風味、護符やら結界やらのアクションあり、ラストは受け取り方もありますが、救いのあるメリーバッド。
    巫女さん、異能、神社、民間伝承、陰陽師、などがキーワードなのでその辺にピンと来る方は楽しめるかもしれません。

    全般的にテンポも良くて案外王道のストーリー。
    面白いし切なくなるし、怖いところは怖くて良かったです。
    和風テイストが好きなのでモチーフは好みでした。紬ちゃんや終盤出てくるちびちゃん達も可愛い。

    ただ設定はもっと絞ってくれないと変に気になっちゃったりして。
    終盤に行くにつれて設定がたくさん入るのは、盛り上げたいのかな?とは思いつつ、それなら初期段階から伏線を丁寧に入れておいて欲しいなあと。書ききれないなら潔く切り落としてほしかった。

    肝心の巫女たちの異能についてはククリヒメノミコトの巫女ということだけで、その意味や起源の説明が結局なかったような?
    能力があるから巫女、くらいの感じと二転三転したラスボス戦の勢いで流されていきましたが、異能の巫女という立場がきっかけで物語が展開しているのだから、能力の起源については何らかの形で説明してほしかったです。

  3. 評価:5.000 5.0
    by 匿名希望

    5人の方が「参考になった」と投票しています。

    ネタバレありのレビューです。表示する

    一気に読みました。

    とにかく切なく、時に恐ろしく、目を背けたくなる場面もありますが、綺麗な絵と時折感じられる主人公を取り巻くほんわかした雰囲気に助けられ読み進められました。

    くくりちゃんがお姉ちゃんに手をかける場面は、あまりの辛さと切なさに涙が止まらず、しばらくぼーっとしてしまいました。

    これだけ引き込まれたお話は久しぶりでした。買って良かったです!
    気持ちが落ち着いたらまた読み返したいです。

  4. 評価:5.000 5.0
    by 匿名希望

    10人の方が「参考になった」と投票しています。

    おもしろい!

    ホラーが苦手なので最初はタイトルからして怖そうだったので敬遠してたんですが、どちらかというとファンタジー色が強くて面白かったです!
    絵も綺麗で、ホラーっぽいからと今まで読んでなかったのがもったいなかったです。
    ちょっと不気味な和風ファンタジーといった感じでしょうか?神社とか巫女さんが好きはおすすめ!

  5. 評価:5.000 5.0
    by bump

    2人の方が「参考になった」と投票しています。

    おすすめです

    こんなにボロボロ泣いたのは久々です。
    1話から気付いたら一気に最後まで読んでました。

    わりと先の読めない展開だったので面白かったです

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