みじめな愛人
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あらすじ
新聞記者のイーデンが取材するのはカリスマ・レーサーとして名高いラファエロ・サンティーニ。波打つ黒髪の“イタリア一セクシーな男性”と称賛される彼は4年前までイーデンの恋人だった。そう、名家に生まれた彼をとりまくあの忌まわしい陰謀に巻き込まれるまでは――…。あの時彼は私の言葉をまったく信じず、裏切り者の娼婦呼ばわりをして私を国から追いだした。それなのになぜ、今目の前にいる男の瞳には、隠しきれない欲望が浮かんでいるのだろう…。
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みんなのレビュー
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喰えない父親
編集長に嵌められた?イーデン。もしかして、編集長は本当にイーデンとラファエロの真実を知っていたから、わざと取材に行かせたのかも?
しっかし、何とも老獪で卑劣、陰湿、喰えない父親!自分の息子を思い通りにイタリア貴族の娘と結婚させたいけれど、イーデンが邪魔でそうならないからって、次男に片棒を担がせ、彼女を罠に嵌め、追い出すなんて。更に、家族を大切にするイタリア人気質で、父親と弟を盲信するラファエロ。イーデンは、何を言っても全く聴く耳を持たないラファエロに失望し、信じて貰えない自分が価値の無い人間に思えたから、それを見出だす為に、敢えて危険地域の現地取材に身を投じたんだろうなぁ😭
再会しても、尚全く彼女を信じないラファエロ。
病気を傘に来て、更に陰湿に、老獪に嫌がらせ?閉め出しにかかる父親🥶😱
父親が回復した後のラファエロとの話し合いの場面を見られなかったので、⭐️4つで。- 0
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3.0
別れの真実は
派手なカーレースのチャンピオンのラファエロとは絶対会いたくなかった。が、仕事で仕方なく彼の記者会見に行かなければならず、遅れて入ったら目立ってしまい、プライベートで2人きりになってしまう。会うといつも昔の話になり喧嘩。いつになったら私を信じてくれるの?切ない恋心を抱えた彼女は、彼が落ち込んでいる時側にいて支えて励まさずにはいられなかった。その後で別れが待っていたとしても…健気で献身的な彼女に、やっと気づくのは他でもない彼の父親だった。ひっそりと彼から離れていく彼女に彼の想いが届くのか…自分勝手なヒーローがなんか許せない。納得できないです。
by メンヘレポポちゃん- 1
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3.0
ヒーローちょっとむかつく
さんざんヒロインのことを侮辱しておいて、なんで平気でもう一度付き合おうとか、神経疑う。
まあ、ハーレクインによくある話ではあるけど。
このヒロインは自分の仕事に誇りを持っていて、なかなか好感が持てる女性。
ヒーローももう少し彼女のことを信じたらよかったのに。
ちょっと父えげつない。by もなちゃん大好き- 1
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4.0
面白かった
ヒーローの家族サイテーでした。
ヒロインのことを信じない最低なヒーロー、それに比べてヒロインはとても健気で…
ヒロインがとても可哀想でした。by れなぽよ~- 0
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3.0
途中まで切なくて、とても良かったと思いましたが途中からバタバタと無理矢理終わらせた感が強くて、うーん…残念。な感想です。絵は好きでした。
by サルサ ガバニーニ- 0
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4.0