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5.0
おばの企みで、品行の悪い娘と評判の落ちたヘレナ。そしてそれを信じてしまった夫のカールトン。
ヘレナはそんな夫を許しまるで聖母マリアのようだし、息子のハリーもすっごく可愛い！
マリア様ありがとう。
この前来た時は、クリスマスを信じないと言いました。でも今は信じます。パパを返してくれたから。本物のパパを。
神様あなたってすごいね。
だって誰かの祈りをかなえようと決めたら
ハンパないんだから！！
森田順子先生のイラストも素敵！
0
5.0
かつて誤解と不信を抱いたまま離れ離れになった夫婦が再会する。一つ一つ二人の間の誤解を解きほぐし信頼を積み重ねやがて愛情や名誉、失われていたもの全てを取り戻すお話。やっと手にいれた幸せを奪われまいとそれまで只々誠実に生きてきたヒロインが計略も辞さない意志の強い女にかわるところが好きです。
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3.0
恋愛色は薄いです。全体通してキューンという感情にはなりません。
夫婦なんだけど相手を誤解してるので途中まで蔑んでいるので苦しくて、徐々に誤解が解けてその原因も撃退してスッキリ。最後微笑ましいです。
悪意の犠牲者２人。ヘレナがカールトンを恨んでおらず聖母マリアのように広い御心で許すのがすごい。
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5.0
ヒロインの強さと賢さが際立った作品でした。子爵の疑り深さも罠に嵌められたことを思えば当然ですがちょっと腹がたったかも！！それでも、最後はヒロインの機転でハッピーエンドだったのでヒロイン押しの私としては星５つです。
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4.0
起承転結で言うと、最初が最大のインパクトで、全体では場面の大きな起伏はないです。
ただその分緊張感や登場人物たちの感情が丁寧に描かれているので、読んでいて応援したくなったり切なくなったりもどかしくなったり…とても楽しんで読めました。
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4.0
村田順子先生の作品はいつも素敵。絵もきれいだし、登場人物が魅力的でウィットに富んでいる。悪役も出てくるけれど、基本的に勧善懲悪。今回は息子のハリーが可愛かった。
0
4.0
この作家さんにはもっとこういった時代の話を描いて欲しいと思っている。女性のドレスのライン、髪型などが、きちんとした資料の喪とにかかれていると思う。
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4.0
癒されたいならハーレイ・クインロマンスが一番だと個人的には(笑)山あり谷ありなストーリー展開は、ハラハラドキドキしちゃうし、盛り上がりなんかキュンキュンするしちゃう（笑）たまらない!!
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2.0
ヘレナはまるで神格化した聖母マリアの様
肩身の狭い思いをした少女期
ハメられて結婚したものの
夫から妖婦のように扱われ
連れ込んだ悪友に襲われそうになり
産まれた子供は愛人の子
自分の行為さえ覚えていない
数年後、母子で貧しくとも慎ましく
暮らす中、瀕死で現れた夫を介抱し
徐々に真実が明るみに
猛省する夫を、２人ともが犠牲者だと
諭し絆を深めるのだけれど、、、
もしリアル鬼ごっこで悪友に捕まっても
彼女は子供を授けてくれた、と
うけいれるのだろーか、、、
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3.0
我慢強い奥さんでよかったですが、最後、子爵こ地位と屋敷は取り返せたのでしょうか。思い込みからの誤解が解けたとこから、家屋敷とタイトルを取り戻して大団円の方が収まりもよかったかと。
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