5.0
よかった
愛する夫を亡くしたキャリーはランスと出会い惹かれます。ランスの真っ直ぐなアプローチをうれしくもありますが夫を失った悲しみを2度と経験したくない想いが揺れ動きランスへの恋心を押し込めようとします。もう、つらい経験をしたくないキャリーの気持ちわかりますよね。2人なら乗り越えられると思います
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愛する夫を亡くしたキャリーはランスと出会い惹かれます。ランスの真っ直ぐなアプローチをうれしくもありますが夫を失った悲しみを2度と経験したくない想いが揺れ動きランスへの恋心を押し込めようとします。もう、つらい経験をしたくないキャリーの気持ちわかりますよね。2人なら乗り越えられると思います
儷を目の前で、しかも、一瞬にして亡くすのは、どんなに辛いだろう……。
ついさっきまで、普通に会話していたのに。そう思うと、本当に胸が張り裂けそう。
キャリーは、本当に辛かったと思う。何度も何度も夢にまで見てしまうくらい。
ランスは、本当に懐が深く、大きな心の持ち主。辛抱強く、根気よくキャリーを待ってくれて。こんな心の大きな男性って、そうそういないかもしれない。
ラスの御両親も、本当に素敵な人達。キャリーに実の娘の様に接してくれている。
心があったかくなる素敵なお話でした✨
心の傷が深いヒロインを絶妙な押し引きで待つヒーロー。心を開くまで待つだけでなく、出来るよと励ます彼。心がひろい~♡
(*´ω`*)とほっこりしました。
ヒロインの元夫の御両親の協力もあったりと、周囲の人に恵まれて素敵ストーリーです。気持ちを語源化するのも大切ですが、この作者さんは表情が魅力的。喜怒哀楽の表情も楽しめますよ。
この作品の購入理由としては、絵が好き❗️…で購入しました。読んでみると、読んでみた印象は、一言で言うならば、上品…。です。ストーリーは、良かったです。絵も良かったです。ハーレクィンは私の中では、やはり、キュン…が一番の期待するところなのですが…ちゃんと、キュンと出来ました。ハラハラはなかったのですが、良かったと思いました。
空が落ちるのを怖がるよりも ・・・
大事な人を突然失う怖さに常に怯えてしまうヒロイン。ベタかもしれないけど年を重ねると『そんなことに』なんてベタな感情で否定できない。
ヒロインの気持ちがわかります。
藤田さんらしい強烈な始まりから描かれたヒロインは、ちょっと強情なところが魅力的な愛すべきヒロインで素敵でした。
作者の作品はだいぶ前に読まなくなったのですが、ある程度流行りの作品も読んで、年齢的に何を読んだらハマるのか、と思案していた時に作者イラストのハーレクイン原作作品に出会いました。
とても美しいイラストは当時のまま、話は大人な感じで一作品読んだらハマってしまいました
ヒロインが、最初は反発していた男性に惹かれていくけれど素直になれず、というのは、よくある展開だが、彼女のトラウマが明らかになると、それもやむを得ずという感じで説得力がある。
藤田先生の描く気が強く美しい女性、魅力的な大人の男性キャラを堪能できる、安心して読める作品。
ハラハラする展開はないけれど、辛い過去をかかえたキャリーが自分の気持ちに気づいていく過程と、ランスの包み込む優しさが ほっとします。 原作があるから仕方ないかもしれませんが、亡くなった夫(ラス)とランス、似たような名前にしなくてもいいのに、と思いました。
突然愛する夫を失ったヒロインが、ヒーローと出会ったことで、再び愛を認識していくお話です。夫の両親がアシストしているのが素敵ですが、ENDが突然すぎてポイントDUNです。どうして、ストリーを切断するような終わり方なのでしょうか。残念すぎます。
そんな経験をすると、以後の恋も怖くなるかも。辛抱強く待っていてくれた男性は懐が大きい。待つの姿勢って難しくて、ついついあせりがちだけど、この男性は大きくて強い。