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囀る鳥は羽ばたかない

あらすじ

ドMで変態、淫乱の矢代は、真誠会若頭であり、真誠興業の社長。本音を決して見せない矢代のもとに、百目鬼力が付き人兼用心棒としてやってくる。部下には手を出さないと決めていた矢代だが、どうしてか百目鬼には惹かれるものがあった。矢代に誘われる百目鬼だが、ある理由によりその誘いに応えることができない。自己矛盾を抱えて生きる矢代と、愚直なまでに矢代に従う百目鬼。傷を抱えて生きるふたりの物語が始まる──。

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みんなのレビュー

  1. 評価:5.000 5.0

    もっていかれます

    ヨネダコウさんの作品は全て見ています。
    画力は申し分なく、とにかく内容がいつもその世界にぐっと読者を引き込む力がある、そんな大好きな作家さんです。

    「ヤクザもの」ではあるんですが、他のヤクザものとは比べ物にならないくらい深いです。ただ刺青をして、ヤクザという設定のBL本ではなく、ヤクザ本来の裏の世界のエピソード(カタギだったら描けない内容)も、しっかり描かれています。

    とくに登場人物一人ひとりの心理描写はとても鮮明に、時には朧げに書かれ、読者の共感やもどかしさを誘います。

    ただエロいだけ、切ないだけ、ではなく、BL特有のエロさもあり、色気もあり、切なさもあり、哀しさも詰まった大作だと思います。

    内容重視の方なら買わない手はありません。あと、少し重ためだったり、切ないエピソードが好きな方なんて、もうたまらないと思います。
    本当に買い出したら止まりません。
    私は追加課金しました。

    ヨネダコウworld全開のこの作品、
    読んでみる価値しかありません。
    全力で、オススメします。

    • 148
  2. 評価:5.000 5.0

    抜けだせない

    ネタバレ レビューを表示する

    描も全く好みではないし、ヤクザものだしなーと思いつつレビューの評価があまりにもいいので1話とりあえず購入。
    うんうん。続き気になる気になる。
    2話購入。
    うんうん。うんうん。
    50話購入。。。。。
    今までBL100くらい読んだのに、その中でも1番もってかれた。
    この作品を読んでない人達に、もっと文章にして伝えたいのに文章力なく申し訳ない。。
    でもでも読んだら抜けだせなくなる!(良い意味)
    これぞ50話まで購入したけど文句なし!!!!!!
    もう単行本も買う。
    あー八代さんよ。
    遠目からあなたの世界をずっとみていたいぜ

    by 匿名希望
    • 97
  3. 評価:5.000 5.0

    ネタバレ レビューを表示する

    じっくり読むBLとしては最高です。

    矢代と百目鬼、お互いにもうなくてはならない存在なのに、離れてしまいましたね、、。
    完結してないので、最終的には二人で生きていくような最後を希望しますが、、。

    百目鬼は一途すぎて不器用で、矢代のそばにいるだけならいくらでもやりようがあったと思うけど、それが出来ないのが百目鬼で。

    矢代は誰かに愛される自分というものを拒絶していて、切ないです。優しさを知ってほしいと思ってしまいました。

    とりあえずここで区切り。
    社長になった矢代と、どこで何してるかわからないけど、何かを決意した百目鬼。
    二人の最後を見届けたいと思います、、。

    あと、七原の矢代への忠誠心や、三角さんの溺愛など、脇キャラも魅力的です。

    極道なので、殴る蹴るは当たり前、矢代は誰とでもやる変態として描かれているので、苦手な方はご注意を。

    ストーリーはすばらしいですが、すこし重め。
    何度か読み返すとより楽しめる作品かと。

    • 47
  4. 評価:5.000 5.0

    全レビューが☆5はもっと評価されるべき

    ネタバレ レビューを表示する

    このサイトで読んだ作品で唯一本の形を購入した作品がこれです。
    BLは家に置くのが恥ずかしくてこうやって電子書籍を溜めているのですが、この作品は手元に置きたくて本を買いました。
    エロもありますがとにかく主人公の心情の切なさが響きます。
    ヤクザで、男の便器で、深く深くとても深い所にまで沈んでしまった主人公の心の変化は勿論の事、当たり前の様に悲しい事をしてしまう姿、それでも彼はとても美しく、何処か人を惹き付けるカリスマ性を持ち合わせいて…。
    言葉は失礼で申し訳ないのですが、こんなにも可哀想な人を愛しく感じました。
    こんな人間を描ける作者様に脱帽です。
    BL描写もありますが出来れば偏見を持たずに見てほしいです。
    ただのエロではありません。
    悲しいまでに素敵なお話です。
    よければ別のタイトルで繋がっている主人公の愛した人の話しもあるのでそちらもおすすめです。

    • 36
  5. 評価:5.000 5.0

    紙媒体も買ってしまった…

    ネタバレ レビューを表示する

    ヨネダコウ作品大好きです。
    完結まで我慢して一気読みしたかったのに、どうしても無理でした。最新刊(7巻)まで紙媒体も購入して無茶苦茶読み返してます。
    以下長文失礼します。

    本作も心理描写と展開が巧みで、理解できない程の苦しみなのに、こちらの胸がえぐられる…辛すぎるけど気になって仕方ない。
    矢代は百目鬼に昔の影山を重ねてるけど、影山も(フェチなのはわかってるけど)傷跡触りまくって興奮してたことといい「狂犬」久我に昔の矢代を見てませんかね?影山が無自覚なのか抑圧してるのか臆病なのか知らんけど、考え過ぎかな…
    矢代が盃を受けるきっかけが自分(地上げの阻止)にあると知ったとき影山はどうするんだろう。
    二人とも関係が壊れて離れるのが嫌だっただけで、最初から好きだったのでは…?(いや、今はもうお互いにお互いの相手とよろしくやって欲しいけども)

    寡黙で一途な百目鬼ももちろん魅力的ですが、強いのに繊細で、暴力的なのに優しくて、非の打ち所がない程に美しく変態ぶってるけど頭が恐ろしくキレて、周りには妬まれるか慕われる(もしくは可愛がられる)か、あまりにも両極端で、このカオスの塊みたいな矢代が好きでたまりません。

    「俺は全部受け入れて生きてきた 何の憂いもない 誰のせいにもしていない 俺の人生は誰かのせいであってはならない」この言葉が矢代の全てを表してるのかなと。ヘラヘラしてるけど、決して明るい方を見ようとしない。痛々しい。自分のせいだけでもないと思うんですけどね…
    百目鬼は言うまでもなく、三角や竜崎や七原や天羽までが矢代を本気で気に掛けているのが本人にどこまで伝わってるのか…それを敢えて知りたくないのか。自分にはからだ以外価値がないと思っていなければ生きていけなかったのかな。他人がどれだけ手を尽くしても、本人に救われる気がなければ救えないよな…
    影山には本心を隠してばかりの矢代だけど、百目鬼には隠せなかった…絶対に救われて欲しいな…自分は愛されるに値する人間だと知ってほしい。

    綱川に「人は変わるもの 変われるもの」どっちかと聞かれ「どっちかしかないなら 変わるもの」と答えた矢代に私もちょっと驚いた。私も綱川と同じで「人はどうせ変わらない」派だと思っていたから意外だった。矢代も変わってるんだな、きっと。百目鬼、矢代は変わってんだぞ!鈍感!
    うぅ…どうかどうか幸せになってください!

    • 33

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