3.0
許容量オーバー
正直、小説の段階からかなり「嘘っぽい」話ではあるのだが、漫画になって、その嘘っぽさが加速してしまった気がする。
結果、私の許容量をちょっとオーバーしてしまい、作品に入り込めなかった。
早い話が、冷めてしまった。
小説は、貴志祐介の筆力でもって読ませていた部分が大きかったのだろう。
そういう意味では、小説の強みを再認識した作品ではあった。
誰か「黒い家」を漫画化してくれないかな。
絶対読むのに。
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正直、小説の段階からかなり「嘘っぽい」話ではあるのだが、漫画になって、その嘘っぽさが加速してしまった気がする。
結果、私の許容量をちょっとオーバーしてしまい、作品に入り込めなかった。
早い話が、冷めてしまった。
小説は、貴志祐介の筆力でもって読ませていた部分が大きかったのだろう。
そういう意味では、小説の強みを再認識した作品ではあった。
誰か「黒い家」を漫画化してくれないかな。
絶対読むのに。
モノクロなのに、血しぶきが鮮明にイメージできるほど、画力が美しい。残虐シーンは多々あるものの、タランティーノ的な爽快感がある。スプラッター好きにはおすすめ!
小説で読んでいたのでストーリーは知っていました。
あっ!マンガ化されてるんだ、ちょっと読んでみようかなぁ〜と軽い気持ちで。
イラスト的には僕のイメージに近いので、かなり満足でいい感じです。
ただやっぱりストーリーとしてグロテスクな描写があるのでイラストになると…
グロテスクが苦手な方には、ちょっとしんどいシーンもあるのでご注意を‼️
この作品に漫画があるのを知りませんでした。映画をみた事があるのでなんとなく流れはわかってしまっているはずなのにどんどんハマっていってしまいます。
ハスミンの爽やかさと本性のダークな部分との相反する描写がとてもリアリティな感じがします。
色々なキャラが出てくるのでなんか自身の周囲の人の事が信じられなくなってきました。
これは他のところで最終話まで読んだことがあるけれど、なんだか気持ちの悪い作品だったなと思う。犯罪をおこしているという感覚がない感じの怖さ。近くにいたらこの思想に持っていかれる人がいたりするのかもしれないという楽しそうな感じの主人公。境界線がなくなっているのかな?
最後の終わり方が残念。狂気のなかでのストーリー展開はたのしめたのですが、最後の最後に悪魔を悪魔が滅するのが見たかったかなあ。途中、中弛みもあって挫けそうになりましたが、ラストを期待をして読んだので尚更残念。
以前から映画を観たいと思っていたのですが、先にコミック版を読んでみた。
まだ31話までしか読んでないけど、先が気になる。
ポイントに余裕がある時に、残りも読むつもりです。
でも、先はながいな…
そこまでやるかなぁ。計画が1つ狂ったために行うこととなったクライマックス。物語としての流れはわかる。また、それが見所でもあると思います。でもなぁ、そこまでやらなくても…。
映画化された作品。1番のおすすめは原作小説だが、映画で物足りなかった人にセカンドステップとして勧めたい。蓮実の姑息さがよくでている。サイコパス的な側面も強まっていてナイス。
映画の続きがあったら知りたいなって思って最後の方だけ読んだのですが、良かったです。
原作は少し続きがあったんですね。
時間がある時に最初からちゃんと読みたいです。