Yesterday,Yes a day

あらすじ

高校1年生の夏休み。春野小麦(はるのこむぎ)が住む村に、東京の進学校に通っていた幼なじみの多喜二(たきじ)が帰ってきた。母親が入院中でさみしい思いをしている小麦と、家族と離れて暮らす多喜二。ふたりは、子供時代のように一緒に過ごすことが多くなり…。友情みたいな、恋みたいな、微妙な季節の青春ダイアリー。

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みんなのレビュー

  1. 評価:5.000 5.0

    12話の中で楽しめました

    同作者の「マロニエ王国…」が最近配信されました それはそれは 壮大な世界 愛と謎とスペクタルなお話し

    12話の中にそれを期待してはいけない
    久しぶりに読んでみて クスクス笑っちゃったし
    キュンとしたし 田舎の暮らしをチョットだけ疑似体験した気になりました
    小麦ちゃんも 兄も ルイも たきじもみんないい子
    登場人物みんな良い人で楽しく安心して読めました
    高校生くらいならまだ世界が狭いし モヤモヤもイライラも片思いも不安も不満もあるけれど…
    こーゆー終わり方 充分幸せ

    • 0
  2. 評価:4.000 4.0

    ゆっくりゆっくりすすむお話

    田舎に住む主人公のもやもや感は
    なんか理解できます。スマホやテレビの情報があるのに、自分達のまわりは
    刺激がなくゆったりゆったり時が流れ、もやもやも自分のなかにしまいこんで、皆よくならないかぁと思う優しい女の子なんですね。この作家さんのお話は淡々とすすみ、一見変化なさそうですが、丹念に読み込むと物凄く読みごたえがある詩的な作品です。詩でも読むように読むと味わい深いです。
    表向きには大きな変化なさそうですが
    一人一人の心には大きな変化があり
    徐々に変わっていくんでしょう。
    幸せは人が決めるものではなく
    自分が決めるもの。無言のメッセージがあるような気がします。

    • 0
  3. 評価:3.000 3.0

    幼馴染っていいよね

    幼馴染とひさびさに再開したら小さな頃より素敵になってたらなおさらキュンとしちゃうよね!
    イマイチ兄の存在がどういう立ち位置かがわからん

    • 0
  4. 評価:3.000 3.0

    ほかの作品より退屈

    けっこう退屈な内容なので途中でやめました。この方のほかの著作の方が楽しいです。続きが気にならない内容ですがおしゃれな感じはあります

    • 0
  5. 評価:3.000 3.0

    ネタバレ レビューを表示する

    じたばたするくらい心配なふたり、そして展開でした。最後はえ、てつぶやくくらい突然に終わったのですが、それも作品の味なのかもです。

    • 0

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