5.0
新しい女の幕開け。
第一部の最初が大好きです。三つ編みに大きなリボンをつけた万里子やかわいらしいものでいっぱいの部屋は、見ているだけで幸せな気持ちになりました。竜介が万里子のために用意した贅沢な品々にも、うっとりです。結構、シビアなストーリーですが、夢も詰まっていて、大好きな作品です。
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第一部の最初が大好きです。三つ編みに大きなリボンをつけた万里子やかわいらしいものでいっぱいの部屋は、見ているだけで幸せな気持ちになりました。竜介が万里子のために用意した贅沢な品々にも、うっとりです。結構、シビアなストーリーですが、夢も詰まっていて、大好きな作品です。
まりこお嬢様とお嬢様のおうちで働くおウノちゃん。2人の出会いから互いの恋がまるで大河ドラマのようで、子供の頃から大好きな作品です。一途に愛すること、愛のない結婚が本物の愛になる。どちらもステキで今読んでも素晴らしい作品だと思います。大好きです。
少女漫画のテンプレの一つに幼い少女の頃に見初めて、お金持ちのお嬢様だったり高貴な家柄だったりして、彼女に相応しい男になるために金や地位を得てのし上がっていく男の人ってのがありますが、正にソレです。お嬢様も最初反発しつつもその愛の深さに絆されていくっていう。そういうのが大好物な方、オススメです。
大和和紀さんの漫画は全部大好きです。
この物語は明治時代の横浜を舞台に2人の少女のドラマチックな生涯を描いてます。
気の強いお嬢様万里子さんと竜助、万里子の家の使用人うのちゃんとしんさん。
家の為の結婚で最初万里子は竜助が嫌いだったのが変わっていくあたりは大好きでした。
大和和紀さんの漫画、好きです!!はいからさんが通るよりはギャグ要素が少なめですが、歴史背景をとても上手に繊細に物語に取り込んでいる描写、大ロマンスの恋愛…エロ描写やネタに振り回されない、ストーリーで人を魅了する最高の女性漫画と思います!
はいからさんが通る、NY小町、そして横浜物語。恋愛あり、人生ドラマあり、登場人物それぞれの苦悩ありと、壮大なスケールマンガだと思います。
読み終えた時は、映画を見終わった感こ満足感な浸れます。かなり昔のマンガだけど、映画で見てみたいなぁ。
30年近く前に、初めて読んだ作品です。
元々大和和紀先生の作品は大好きですが、中でもこれは本当に何度も何度も読み返しました。
久しぶりに読んだけど、やっぱりワクワクします。
万里子も卯野も、女性として憧れの存在です。
素敵なストーリーだと思います。
私はページをめくるのがついつい楽しくて、思わずポイントを使い込んでしまいました。
内容も去ることながら、作者のファンでもあり、懐かしく思いながら読ませていただきました。昔のおぼろげだった所の記憶もハッキリ読めてよかったです。
卯野で物語に入り込み、万里子が出てきて夢中になりました。万里子が勝ち気で可愛くていいんだよなあ~。そしてそれぞれの恋も…。今でもサクラメントと聞くと、そわそわします。物語のラストも映画みたいで、とってもとっても大好きな作品です。
最高傑作!
切ないけれど、とにかくヒロインが素敵!
そして龍之介。私の男の好みは彼で決まった(笑) 明治時代は、大変な時代であったと思うけれど、今の時代よりもずっと楽しい、素敵な時代だったとも思わせてくれる!