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5.0
世の中には実際に生活を回していけないタイプの人が確実にいて、
そういう人は周囲に働き者や、グズグズしたやつを放って置けない親切な人がいてくれて、
何とか一生をまとめることができることもあるが、
けた外れの生活破綻者にはどんな親切な人も匙を投げざるを得ない。
その有様を見かねた貧乏神が甲斐甲斐しく生活破綻者の世話をする姿にもジーンときたけど、
その貧乏神に喜んでもらおうと、
たまに仕事に出かけて一日の労賃を全部金魚を買って使ってしまった生活破綻者にも
なんだか胸がきゅんとした。
最後のシーンが、泣けた。秀良子、凄い作家だ。
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4.0
これも絆され系のBLと言っていいのかな？
ビンちゃんの慈愛が深すぎて、さすがに神様は違うなぁ～と。
そして作品の中で、ゆったりと時間が過ぎてゆく。
最後はハッピーエンドではないけれど、それでもなぜかほっこりとする、不思議な作品です。
これ読んだら、ぜひ、続けて『デラシネの花』も読んでください。
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5.0
絵が綺麗だし、ストーリーも面白いです。
ココ最近で一番好きな本になりました。
落語があまり身近じゃない方もすんなり入る落語チックな漫画です
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5.0
作者さん買いです。絵柄がすごく好みなので、はじっこから全部読んでいっていますが、こちらの作品はデラシネの前に読んでおいた方がよいかも！
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5.0
こんなきれいな貧乏神、作者さんにしか描けない!死神になってお迎えか…。短篇なのに詰め込まれてる感が半端ない。
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5.0
『デラシネの花』を先に読んじゃったので、こちらを読んでなるほど！繋がってるっと納得しました。素晴らしかったです！
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4.0
大好きな作家さんの作品なんだけど、落語がベースになってるから、不思議な設定。主人公がクズすぎて好きなのか分かりづらい
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5.0
この作家さんは、ほんとにどうしようもない男を描くのが上手い。
あきれながらも、一緒にいる貧乏神が切ない。
落語とうまくリンクしていて、短編ながらも堪能しました。
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4.0
落語のお話し自体を漫画にするのも、しかもそれがBLなのも面白い。
しかし、秀良子先生は憎めないダメ男描かせたら天下一品ですね！今回一番イラッとしました(笑)←誉め言葉です
落語シリーズのもうひとつの作品「寿限無」ともリンクする部分もあり、ポイントに余裕があればぜひ両方読むことをオススメします。どちらが先でも問題はありませんが、個人的には寿限無→金魚かなぁ。
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4.0
落語とBLがめちゃくちゃ良い感じに融合されたマンガだった(笑)さすが!!秀良子先生!!秀逸過ぎる作品を有難うございます(笑)
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