5.0
知らない人でも楽しい
確かに、ペットエッセイはあったけど、農家エッセイって見た事無かったな。
銀の匙を地で行く生活だったのか…農家の常識は世間の非常識(笑)
マンガを描く時間が無ければ寝なけりゃ良いじゃない!なんて言える体力を作り上げた先生の秘密が明かされる。
本も揃えて、アニメも見ました。
やっぱり、お父様大好きです!
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確かに、ペットエッセイはあったけど、農家エッセイって見た事無かったな。
銀の匙を地で行く生活だったのか…農家の常識は世間の非常識(笑)
マンガを描く時間が無ければ寝なけりゃ良いじゃない!なんて言える体力を作り上げた先生の秘密が明かされる。
本も揃えて、アニメも見ました。
やっぱり、お父様大好きです!
荒川先生の作品はどれも本当に面白いですが、このエッセイも大当たり。農家の生活や、お父さんの面白いお話など、読みながらププッと笑ってしまいます。その一方で食料に関する問題も当事者の目線で語られるところもあり、勉強にもなります。
実家が農家なので、農家さんのあるあるな話のネタや、季節ごとの野菜の収穫など、あーわかるなぁと思いながら読みました。塾の先生がハマって読んでいたのも思い出されました。
農業を題材にした漫画って初めて読むんですけど、おもしろいですね。
(水がなければ牛乳を飲めばいいのに)のくだりのところ、そんな言葉が出てくる程に牛乳が豊富にあるのだなぁと羨ましくなりました。
お裾分けに高級メロンを山ほど貰えたり、それを食べ飽きてしまったり、北海道の農産物の収穫量の多さにも驚きです。
農家さんからしか聞けない牛さんのお話とか(仲間の牛がお産の時に家の人を呼びに来る、売られて行く時に涙をこぼす等)産業動物にもきちんと仲間を思う気持ちや、哀しみがあるという事を知り、複雑な気持ちになりました。
農産物もお肉も農家さんの苦労や、牛さんたちの犠牲があってこそ私達の口に入るのだと、改めて思わされた作品です。
メチャクチャ面白い。
あんなシリアスな、作品を描いている作者の
知らない衝撃的な、過去があきらかに。
涙無くしては読めない。(笑いで)
銀の匙も読んでたけど、こっちのエッセイも読んで、銀の匙ストーリーの裏側が見えたように思います。農家あるあるだけど、なんか北海道はやっぱりスケールが違うというか(笑) 農業ね、大変だけど…いや、大変さの方が大きいかもしれないけど(苦笑)、でもメリットもありますよ、多分…(苦笑) 私は農業は嫌いじゃないし、農家の子供も悪くないと思ってる。苦笑ものも多いけど、この強気なエッセイ、農業車の本音が面白いです。
絵面的にあまり内容が頭に入ってこないけど、笑
農家を応援する優しい漫画家さんの思いが伝わります。個人的に牛乳は日本人には向き不向きがあると思っている。
えええ?あの有名作品の作者さんは農家さんだったのですね!農家さんの1日を見るとほんと頭が下がります。面白くてためになって、社会科の教材になりそう!
ぷぷぷと思いながら読みましたよ。だけど、読む文字が多い…。若干戸惑いましたが、牛のキャラが面白かったです。
冒頭、食料自給率とか出てきてシビア過ぎるしどうなるかと思いますが、ユーモアと画力による勢いがグングン引っ張ってってくれるので心配しなくていいです(日本の食糧危機以外は)。