5.0
動物がかわいい!
原作を知らずに昔、ドラマを見たなぁと思い読んでみました。
登場人物のキャラが皆、個性的で面白いです。
登場人物ならぬ登場動物たちも、かわいいし、活き活きしています。
北海道に詳しい人ならば、わかる学校や街が出てくるので、余計親しみがありましたね。
また1話が長くて読みごたえがあります。
動物が好きな人には、おすすめです。
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原作を知らずに昔、ドラマを見たなぁと思い読んでみました。
登場人物のキャラが皆、個性的で面白いです。
登場人物ならぬ登場動物たちも、かわいいし、活き活きしています。
北海道に詳しい人ならば、わかる学校や街が出てくるので、余計親しみがありましたね。
また1話が長くて読みごたえがあります。
動物が好きな人には、おすすめです。
大好きな漫画でした。
動物達とのやり取りがリアルで、個性豊かな家族や教授達や学生達、に振り回されるハムテルや二階堂が面白い。
恋愛要素は全くありませんが、そこが獣医学生や獣医さんがどんなものなのかよく分かりいいのかもと思います。
自分で獣医になった方が安いし早いかも…というチョビや教授との運命的?な出会いと導き、すごいな人なのにすごいと全く思わせない漆原教授な人望がうけます。
「懐かしの少女漫画」とあったので覗いてみたら、学生の頃にハマっていた「動物のお医者さん」があるじゃないですか!!
この先生の漫画は大好きで、当時集めてたのですが、この「動物のお医者さん」は先生にハマるきっかけになった漫画です。
ハムテルとチョビ、そして二階堂、各キャラが全員面白いし、動物の事も知る事が出来ちゃいます。オススメですよ!
何度も何度も読み返してます。
最近エグい作品が多くなって
読み終わったあとイヤな気持ちになったりもしますが、この作品は誰ひとり悪い人間が
登場しません。(迷惑な人はいるけどw)
読み終わったあと気持ちがホッコリします。
本当に動物達が可愛いです。
チョビ、ミケ、ヒヨちゃん
スナネズミ達が可愛いのはもちろんですが
羊のプルプルとか、お魚屋さんのプチ
犬ぞりチームのシーザーとか個性的な子達が
沢山出てきます。
動物好きにはたまらない作品です!
小学生の頃、大流行しました。ハスキーブームの火付け役ですよね。あの頃は、ただ動物がかわいい♪くらいしか感じていませんでしたが、獣医について凄く詳細に描かれていたんですね!!子どもが、将来獣医になりたいと言っていたので、思い出して読んでみましたが、細かくてびっくり。是非読ませようと思いました。ハムテルや二階堂の成長も、我が子の様に感じてしまいます。
主人公と主人公の友人、主人公の家族のキャラがとても濃いので世界に引き込まれます。内容は名前の通り動物のお医者さんのお話です。大学生活で教授との関わり、主人公の親友がある動物が苦手、なぜ獣医学部に来たんだ?!と、ギャグも含めて面白いです。文才ないので伝わりにくいと思いますがとにかく読んで欲しい…と思います。
もう、あまりに有名過ぎて読んだことの無い人なんていないかも知れない動物のお医者さん。ハムテル(公輝)二階堂2人が通りかかったH大獣医学部(北大⁈)まだ2人は受験前、出逢った時点で既に変態感漂う只者ではない漆原教授から押しつけられた運命の仔犬(ハスキー)のチョビをハムテルが連れ帰り育てる所から始まる。
ハムテルの自宅で共に暮らすおばあさま、猫のミケ、凶暴白色レグホンらしきニワトリのひよちゃん、そこに仔犬のチョビが仲間入り…事件である。家の中ではおばあさまやミケのルールが、庭先では凶暴鶏のひよちゃんルールが、一見すると肩身の狭そうなハムテルと末っ子のチョビ…しかし
強過ぎる敵だらけのように見える環境でもハムテルとチョビはのらりくらりと、かわしながら順応し(楽しく?)成長していく物語である。この先に展開する入学してからの(あ…ネタバレですね)超人漆原教授とのやり取り、理不尽な要求に応えているように見せかけてちゃっかり仕返し?天罰?にみえる話の進み方も◎。一気に全巻読破し、購入、ツ○ヤさんで古いドラマDVD(ビデオだったかも?)迄借りて観るほどハマり獣医さんになりたい❤️思った私は既に二児の母…能力も時間もお金も何一つ獣医さんには届かないのだった…
お話のテンポがよく読後感が良い、スッキリする未だに大好きな漫画です。
獣医を目指す青年と、彼を取り巻く個性的な人々と動物たちの日常を淡々と描いたお話です。
人と動物の交流が描かれていますが、感動的なエピソードはほぼありません。(山ではぐれたチョビと再会したときくらい?)
でもそこがいいんです。動物を飼っていても、感動的な出来事なんて皆無ですもん。
でも動物のかわいいしぐさに癒され、いたずらにあきれる毎日が幸せなんです。
このお話も淡々と事務的な中に動物への愛情が感じられます。
動物を飼ったことがある人なら、「そうそう、そうなんだよー」と共感しながら読めると思います。
動物の気持ちが手書きの文字で書いていあるのですが、「きっとうちの犬もこう思ってる…」
と思えるところも面白いです。
30年前の作品ですが、何度読み返しても楽しめる、最高傑作です。
人間も動物も実物に忠実に描かれ、その丁寧さには初めから心奪われました。
大学が舞台だけど、恋愛要素ゼロなのもすっきりしていて内容に没頭できました。
いろんな動物のことがよく分かったし、特にハムテルの家のヒトと動物達の勢力図なんかリアル過ぎて最高に笑えます。
獣医学部の若者たちの成長も楽しく、時代を問わずに残り続ける不朽の名作でしょう。
子供の頃に出会ってから大好きすぎて紙の単行本も持ってるけど電子書籍も購入してしまうほど何度も読み返したくなる作品です。
動物を極力デフォルメせずにこんなに可愛く描かれている漫画を私は他に知りません。第一話から最終話までずっと最高にかわいい。
登場する人間のキャラたちも変な人だらけで独特の間と空気感で笑わせてきます。
動物たちも饒舌で個性的ですが、当たり前のように人間には聞こえていません。動物どうしのやり取りも楽しみのひとつでした。
あとがき等を読むと作者の佐々木先生は何度も獣医学部や獣医師など関連施設へも取材を行って描かれていたようですが、
作者は専門家ではない上に連載終了から何十年も経過していることもあり、専門家や詳しい人から見ればツッコミどころも多々あるかもしれません。
それでも、大事件が起きるわけでも壮絶なドラマがあるわけでもない、主人公が高校生から獣医師になる(その直前)までを動物たちと関わりながら成長していく日常を、これほどまでに魅力的に描かれた漫画を私は他に知りません。
あくまで個人の感想ですが、動物がメインに描かれた漫画の金字塔と言って過言ではないと思います。