5.0
奇特なお方
誰しもが、本当におじいさんの子供なのかもわからない子供を、引き取って育てようと言い出さないのに独身の男で一人で育てようなんて素晴らしい!誰も引き取ると手をあげない様を見て身内かもしれないこの子が施設に入れられてしまう!黙って見ていられなかった優しい男だね!
おじいさんの子供なのか、謎を解き明かそうとしているようすなど子供が様々な感情を持っていてそれを敏感に察知して行動するこのところ、どんどん引き込まれていってます。
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誰しもが、本当におじいさんの子供なのかもわからない子供を、引き取って育てようと言い出さないのに独身の男で一人で育てようなんて素晴らしい!誰も引き取ると手をあげない様を見て身内かもしれないこの子が施設に入れられてしまう!黙って見ていられなかった優しい男だね!
おじいさんの子供なのか、謎を解き明かそうとしているようすなど子供が様々な感情を持っていてそれを敏感に察知して行動するこのところ、どんどん引き込まれていってます。
人間らしいあったかい雰囲気とドロドロ部分、色々な感情が詰まってる作品だと思います。
おじいさんの隠し子を、独身の男性が引き取るなんて、してあげたいな~と思ってもなかなかできることじゃないのに、引き取ったダイキチ。
自分のことは後まわしにして一生懸命育てて、父親のように、時にはお兄ちゃんみたいに関わりながら色々な人と関わって成長する姿に感動し、読むのを止められませんでした。
幸せな様子をもう少し見たいですが、ダイキチがどんな風に考えてるのかもしっかり伝わり、余韻が味わえて私はとっても共感&納得できるいい言葉をりんちゃんが言ってくれたので、これはこれでアリかな~と思うことにしました♪
難しい問題も抱えつつ、純真なこどもたちの成長、それに影響されるおとなたち。そして思わぬ結末に一瞬驚きましたが、ストンと納得してしまいました。ついつい一気読みしてしまいました。誰かがどこかで悩みながらも、最終的には皆幸せになれる温かい話だと思います。
途中まで楽しく読んでました。が、終わりかたが受け付けられないです。6歳から娘として育てた子といくら血の繋がりがなかったとわかったとしても、異性としてはみれないでしょう。リンはまだ子どもだからわかります。大人に憧れる時期でもありますし。ダイキチは本当にごめんなさい。気持ち悪いです。途中まで本当に楽しく読んでたので、終わりかたが残念でした。大丈夫な人は大丈夫なんだと思いますが、わたしは受け入れられないタイプでした。
子育ての大変さとあたたかさを伝えてくれる作品だと思います。
できちゃった婚をした私は後悔する事も多く、ダメな親だなとよく思います。
こどもが可愛くて仕方ない時も成長して、可愛げの無さにイライラする時も、もう感情がわけわからなくなる時もあります。
虐待のニュースや辛いニュースをみるとひどいとか最低な事してるとか苦しくなりますが、他人事ではないのだと母親になってから思えます。
周りの支えがなければ子育ては無理です。
まだ無料分しか読んでないですが、どうかりんちゃんと大吉が幸せでありますようにと願い、続きを読ませていただきます。
我が子を当たり前のように育てるのと違い、急に若い男性が親になるというのは覚悟があったとしても並大抵のことではありません。
寝起きさせて、ご飯食べさせれば終わりではなく、日々起きるいろんな小さな事件があります。
子育てはほぼ終わりかけた私も、このお話を読んで、いろいろ思い出しました。
保育園に入る時の準備の細かな名前書きやら、お友達とお泊まり・熱が出た・縄跳び大会なんか、ホント懐かしい。
ダイキチはお父さんではないけれど、保護者を立派にやってます。コミカルだから深刻さなく、読みやすい。
まだ45話くらいしか読んでないけど、先長いけどじっくり読んでいきたいです。
この作者さんは子育てがよく分かっている…!
突然子供の養育者になった系の漫画は、そんな簡単にいかねーーーーだろ子育てなめてんのか!!となってしまうことが多く入り込めなかったりするのだけど、この作品は子供の描写が丁寧で、独身男性が急に保護者になる展開でも無理なく優しい眼差しを持っていて好感が持てました。
ネタバレ読んでしまい、それは…ちょっと見たくないかなと思い完走出来ませんでしたが、それでも面白い作品でした。
自分の祖父か亡くなり、その祖父に隠し子(しかも幼児)が居る事が発覚、母親もわからず行方不明…。そんな状況で親戚一同その幼子を押しつけ合う。
その状況を見かねた主人公ダイキチが幼子を引き取り育てる事に。
幼女と暮らす事でダイキチの生活は一変し、今まで考えもしなかった様々な事に気づいてゆく。
学校の事や保護者との繋がり、幼女の同級生との関わりなど。
ダイキチ自身も仕事で忙しいのにそれよりも幼女の事を一番に考え行動する姿がホント凄いな、と感心してしまう。
他にも幼女の母親に会いに行ったり。
そして幼女だった りんが高校生に成長するところで無料分は終わり。
この先気になるのでまた読みたいと思います(^^)
何度読んでも
泣ける作品です!。+゚(゚´Д`゚)゚+。
子供が居ない時期はダイキチの心の広さに感服し良いお父さんだと思いながら。そして、リンの強くしなやかな心が素敵な女の子だなと思いながら読んで居ました。
実際に子供を産んでからの再読では、リンの母親の葛藤した気持ちを心から理解し。ダイキチの大胆な行動の責任の重さを実感してからは本当に大人陣への感情移入が強くなってしまい大号泣してしましたσ(^◇^;)
優しい世界の作品ですが、優しい世界を作る厳しさや苦しみを改めて実感しながら読んだ作品でした。特に『なんだコイツ!』て思ったキャラクターも憎めない良い存在に最後は感じると思うので是非とも楽しんで読んで欲しいです♪
おじちいちゃんが亡くなったら、なんと隠し子が発覚して!
という、突拍子もないところから始まるストーリー。
身寄りのなくなってしまった保育園児を、おじいちゃんの孫が面倒みることに。
まず、面倒見るってそんな簡単なことではないよ、ましてや子供と接点ない生活送ってたのに、ちゃんと出来る?
と訝しげに読み始めて行きましたが、主人公ダイキチの懐の大きいこと。
ほんと、すみませんでした、と恥ずかしくなるほど、子供一番に考えてて、親として頭が下がる描写がたくさん出てきました。
凛もこんなダイキチに育てられて幸せだったろうなー。
途中から突然高校生に成長していますが、結末は賛否両論。
でも終わりようがないから、ハッピーエンドにするためにはそうせざるを得なかったんだろうなぁと、温かい目でみてほしいな。
個人的にはコウタママとくっついて欲しかったけど、そうすると凛とコウタの関係性も難しいし、いい着地点だったのではないでしょうか。
結末よりも成長過程がこの漫画の見どころだと思います。