5.0
極道会の裏側を面白おかしく描く秀作
極道会の裏側を
魅力的に描くことにかけては
恐らくこの方の右に出る者は
いないであろう、新田たつお先生の秀作!
凡人組、という名の通り極道としては
あまり風采の上がらない凡人系の組員ばかりで構成員の数も多くはない組ですが
こうした末端の組の事情は何だか切ないというか同情心をくすぐります。
悪に染まりきれない彼らが
微笑ましいですね
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極道会の裏側を
魅力的に描くことにかけては
恐らくこの方の右に出る者は
いないであろう、新田たつお先生の秀作!
凡人組、という名の通り極道としては
あまり風采の上がらない凡人系の組員ばかりで構成員の数も多くはない組ですが
こうした末端の組の事情は何だか切ないというか同情心をくすぐります。
悪に染まりきれない彼らが
微笑ましいですね
静かなるドンが面白くて、こちらも同じような感じかな?と思い読み始めました。
設定はやはり任侠の世界に身を置きながら強さを表に出さずに、常に道徳的なヤクザの組づくりをし、堅気の世界と共存しようとする壮大な親分の話
なかなか非現実的な話…
でも任侠界の人と人が密な関係で、自分が恩義を感じたり好きになった人推しでその人の配下に入って行く構造…他の政治の派閥や宗教や芸能界(ファンになるのも…)や…堅気と言われている世界にも普通にあるし、理解はできる。
やり方は力で抑えるから任侠界はやはり良くないと思うけど…
そんな中で笑顔を絶やさず腰を低くして、自分達の欲望の為のヒト様に迷惑をかける様なことは絶対起こさずに共存しようとする組づくりを目指す主人公…その周りの人の様子を楽しく描いているこの作品、やはり大好きな興味深い作品だと思います。
静かなるドンの作者さんが描いている、他の作品が気になりこちらへ来ました!
凡野さんは、近藤静也さんが歳を重ねたら、こんな感じになるのかなぁ…?という雰囲気ですね。
ヤクザの親分なのにとても穏やかな人柄で、笑顔を絶やさず人当たり優しい。いつもカタギの仕事でストレス溜めている私なんかよりもずっと穏やかな顔で過ごされている。
偉いなぁと思います。
ヤクザの方に顔見知りがおりますけど、ヤクザの世界はこんな感じなのか~(いやマンガだから?)こんな感じでギャグっぽい所もあったら良いのにな~とか思いながら読み進めています。
こちらシリーズ、となりのシリーズ、それからのシリーズを同時進行で無料分を読ませて頂いていますが、どれがどれだったっけ?とゴッチャになってしまいますw
静かなるドンを読んでから、同じ作者さんだったので読んでみた。
凡野組長が近藤静也とかぶるところもあるけど、いつもニコニコしてて、ここぞという時にはめちゃくちゃ強い。そして家庭をとても大事にしてる。
静かなるドンほどの重々しさがそんなにないので、さらっと読める。
お試しで読んだだけだったけど、続きが気になるので、これからも読み進めて行こうと思う。
極道の世界とか、裏の世界はできるなら見たくない知りたくないけど、非道な部分だけじゃなくって、妙に人情味があって心惹かれる。人ってみんな二面性、時にもっと多くの顔があるけど、新田先生の描く世界は、極道なんだけど、人間味があって読みたくなる。この凡人組も、やっぱり読みたくなっちゃう漫画です。
組長とか上の人ほど優しいというか、オラオラな感じではないというのを聞いたことがあります。
こんな優しい組長さんはいないと思いますけど、こんな方を怒らせたらとてももなく恐いんだろうなと思いながら読んでました。
面白かったです!(o≧▽゜)o
静かなるドンがめちゃくちゃ面白かったので、これも絵が似ていたので何気なく読み始めました。
少しずつ感情移入していき今では毎日楽しみなくらい面白く読ませてもらってます。
静かなるドンとはまたタイプの違う総長なので新しい気持ちで読めます。
なんかタメになる話だなぁ、と思いました。
はじめは静かなるドンと同じような流れだなぁと思ってたけどこっちのが道徳的?
結構、考えさせられるストーリー多いです。
本当に強い人は強さをひけらかさないものだなぁ。
作者様の極道ものは一通り読んでいたのですが、久しぶりに読んでみて、やっぱり面白いと思いました。
極道ものをこれだけコミカルに描きつつも、時に人間味あふれるストーリーになっているのが、本作の大きな魅力だと思います。
順番がおかしくなってしまいましたが、『となりの…』と『それからの…』を読んでここにきました。凡野親分にすっかりはまってしまいました。ギャグセンスが最高で、脇役もみんな本当に面白いです。