5.0
おもしろい
全部読みました。ねえさんかっこいい!!
「粋だねぇ」気に入りました。
ねえさんは強いし、なみじもいいこなので安心して読めました。
そしてまさかのやっぱり二人が親子なんて^^
最後に二人が親子だと判明して抱き合うシーン良かった。姐さんの母親の顔はちょっとうるっときた。綺麗だった。
娘を心配して側に置いてたんだね。厳しくするのも親心あっての事だったかー。
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全部読みました。ねえさんかっこいい!!
「粋だねぇ」気に入りました。
ねえさんは強いし、なみじもいいこなので安心して読めました。
そしてまさかのやっぱり二人が親子なんて^^
最後に二人が親子だと判明して抱き合うシーン良かった。姐さんの母親の顔はちょっとうるっときた。綺麗だった。
娘を心配して側に置いてたんだね。厳しくするのも親心あっての事だったかー。
廓の世界ですが、悲壮感がありません。
まだ年端の行かぬ見習いの立場である主人公が仕えるのは、地獄太夫と異名を持ちお客を攻めて歓ばせる技が秀逸な花魁。当然ながら気が強く、時にスカっとさせてくれる一方で、実は義理や人情に熱くホッコリしさせてくれることもしばしば。
こんな上司がいたらいいなと、本気で思います。
この作品を一言で表すと、なんかあったかいんですよね。
絵も好きです。
主人公と語り手は同一人物。
禿の『なみじ』。
そして、地獄花魁と共に吉原で起こる日々の生活を綴った作品です。
常に粋で強気な地獄花魁の存在が素晴らしいです。
花魁の話ですが、悲壮感は少なく吉原で懸命に生きる女性達に心を打たれました。
個人的には『遺髪』の話が一番好きです。
かつての姉花魁が臨終間際に託した遺髪を稲荷神社へ持込み、亡くした赤ん坊と共に埋葬する。泣ける話でした。
ハシダテ花魁の,さり気ない ほんとにさりげな〜い 優しさがすき。顔や言葉には出さないものの,なんて言うか,禿の なみじ や,朝雲への,線香花火のようにチリチリと 放つような そんな気遣いが出来ていいなと思った。
なみじが竹とんぼを飛ばしてる場面があり,もっと外の景色を見てみたいという,切ない想いが伝わってくる。空に想いを描く姿がウルっとくる。
よくある愛欲の花魁ものかと思って読んだら、久々に大人の漫画に出会えました。橋立花魁のキツい性格の裏に隠れた優しさにホロリときます。描かれている世界は吉原の独特のルールの中でひしめく男女の様ですが、嗜虐的な場面もありながら、なぜかカラッとした感じです。生意気を言う禿のなまじとそれをたしなめる橋立花魁のやりとりは毎回楽しみです。
廓の漫画と言うと、エロい、悲哀、が連想させられますが、この話はエロくは無い、ひどく悲しくもない。
ただ、生き生きとした、お江戸吉原に住む者通う者の姿があります。
普通の花魁ものとは違って、悲哀やドロドロしたものがないですね
女郎といえば、いじめられる、虐げられるのが常ですから
そういう感じが好きな人には物足りないかもしれませんが
私はこの感じ結構好きですね
禿の口調、地獄太夫とののやりとりには思わずくすっとくるものがあるし
地獄太夫と呼ばれるには、それなりの訳があると。
吉原が舞台の物語ですが、エロ要素はほとんどありません。
禿のなみじが語り部の、地獄太夫と呼ばれる橋立花魁の
実はあったかい人情話です。
時折ホロっとするような話も散りばめられ、なかなか面白いです。
最後が尻切れトンボのような終わり方が残念ですが
ついつい課金して一気に読んでしまいました。
説明がていねいで、とても分かりやすい。専門用語、役職などはじめて知るものばかりだった。花魁の日常の裏側ってこんな感じだったんだろうかって思った。女性の体に不思議といやらしさがなく、ストーリーが硬派な感じ。姐さんは厳しくて怖いけど男気があって、いざという時カッコいい。
無料だったので何となく見始めたのですが、すごく面白いです!!
橋立花魁のような女性は、現代でもそうそういないだろうなあ。
私もこれだけ胆の座った女になりたかった(笑)
1話もそれなりに長いし、ストーリーもしっかりしてるから楽しめるし、無料分が終わったら課金しようか迷ってます。