1.0
あのー…
あのー…
作者さん。
途中まで、犯人は別の(社長ではない)人を想定してませんでしたか??
ちょっと、そう思っちゃうぐらい、最後のごり押し感がはんぱないです。
なんか読んでて、
途中までは社長犯人ストーリーじゃなかったけどやっぱ社長を犯人ってことに変更して、そのために慌てて、
バッグの中の携帯が鳴る、と、DNA鑑定の結果を真帆に先回りして手にしたところと、社長の妹のSNSを見せられたときの動揺と口に滑らせたところ、
この三点の「社長に対する疑い」を、終盤の終盤に急にごり押しで盛り込んで、
読者に社長疑わせておいてからササッと駆け足でハイやっぱり社長でした〜
って、そんなふうに片付けられちゃった気がします。
長々と読み続けてきた者からしたら、えー!ばかにしないでよ!ですよねぇ…
社長が犯人でもいいんです。
それならそれで、動機とか、犯人の心情描写とか、
もう少し盛り込めたでしょうに!って、
がっかりしました。
好きな作品だったのにな…
残念です。
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