【ネタバレあり】彼岸島 最後の47日間のレビューと感想

47日とはなんだったのか

雅に勝って、本土に戻って数年後…けんちゃん達の墓参り的な終わりかと思ったら結局勝てないまま東京壊滅エンド。なんの為の47日だったのか。ないでしょうけど仮に続き書いても、もう最終話だけ読めばいいって気分です。

大好きな作品です。

隊長がすごく愛おしいです笑 それに尽きるのかなぁ。。私が彼岸島にハマり始めたときには、48日後が既に150話近く公開されていたので、この章で闘いは終わらないのだと解ってました。初めからお金をかけるつもりで読み進めたので不満はないです^^;見所は沢山ありますが…個人的には、師匠が邪鬼になって、それでも尚、人間軍を助ける場面は切なかったですね…。

とにかく新キャラが腹立つ早く退場しろと序盤はずっと思っていた。そもそも雅と決着をつけるっていってもワクチンがないと完全に倒せないという前作の設定を作者が覚えているのかさえわからない。前作で終わっておけばここまで設定がおかしくなるということもなかったと思う。これがまた 48日後と次に続くと思うと結末だけが気になる。

ホラー…なのか？！

吸血鬼ものというバリバリのホラー設定を超えてくる面白さはマンガ好きならご存じのはず。
豚汁、丸太、◯乳…
え？ホラーのどこにそれが挟まるよゆうがあるの？！って思われるでしょうが、なぜか調和している。まさに異世界ディストピアマンガの極み！
みんな、丸太は持ったかー！

まだ完結しない(泣)

このシリーズは個人的にはなんだかモヤモヤしてしまう話が多かったです。師匠があんなことになってしまったり、守ると約束していた亮介が物語終盤割とあっさりと亡くなってしまったり。そしてなんと言ってもまた人間側が負けてしまい、その後が気になる終わり方なのが一番モヤモヤします

今後の展開

最初はストーリーがまったくわかならくて戸惑い、途中から吸血鬼？と余計に分からなくなりましたが(笑)だんだんと回想シーンを読んでいくうちに内容がわかってきて読みやすくなってきました。
絵柄はあまり好みではありませんが、次回ポイントが貯まったらまた読んでみようかなと思います。

残念

低評価が多かったですが、前作でこのグロさにハマってしまったのでストーリーさておきで読みました！やっぱり期待通りのグロさ！ストーリーは皆さん仰る通り残念！結局勝てないんかーい。でも私は満足です。めっちゃ怖そう～と思って借りたホラー映画があんまり怖くなかった時のガッカリ感が無いので♪

他にも彼岸島シリーズがあると知らずに、無料配信していたので、この47日間から読み始めてしまいましたが、ハマりました。
グロいのは苦手でしたが、明の狂人的な強さで安心感があるのか、読んでしまいます。
ポイントが高く感じるのは、前回の振り返りがあり過ぎるからか？！

おもしろいです。

島について、喉がカラカラの亮介が民家の井戸で、はしゃぎながら水浴びて飲んで…しばらくして死体が入った腐水だと気が付いてたが、飲んだ時点で普通は気付くだろ(笑)
民家の床下に放り込まれた時にも、あまりの臭さに新鮮な空気を吸いにきてたのも笑えた。

おもしろい。

初めは絵があれだけど、吸血鬼のインパクトががって本当に怖かった！！
友達、兄貴が死んでいく恐怖と悲しみの中、明が成長していく姿が感動！！ストーリーもキャラも面白い！！
後半は若干マンネリ感は拭えないけど続けて読みます！