3.0
可愛い子供たち
音楽家の母親が仕事で幼い姉妹に留守番をさせて働いている。
周りの大人タチは、不規則な音楽家ではなく日中の仕事にすれば良いのに、子供達が可哀想と口々に言うが、、
主人公の高校生は上の階に住んでいて幼い姉妹と仲良し。その2人は母親が遅くても母を大好きでのびのび育っていて、主人公は自分の夢と家族の生活の狭間で揺れている‥。
なんだかありそうでなかったヒューマンストーリー!!
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音楽家の母親が仕事で幼い姉妹に留守番をさせて働いている。
周りの大人タチは、不規則な音楽家ではなく日中の仕事にすれば良いのに、子供達が可哀想と口々に言うが、、
主人公の高校生は上の階に住んでいて幼い姉妹と仲良し。その2人は母親が遅くても母を大好きでのびのび育っていて、主人公は自分の夢と家族の生活の狭間で揺れている‥。
なんだかありそうでなかったヒューマンストーリー!!
ヤマザキマリさんの作品は、テルマエ・ロマエ、イタリア家族…と読みましたが、ルミとマヤが一番好きです。
ヤマザキさんの子供時代が元になっているお話で、どれも素朴で懐かしい昭和の暖かみがあります。
私はどの話も涙無しには読めませんでした。
ほっこりしたい方におすすめです。
高校生の進路のお話?と思ったら
たくましーいちっちゃな姉妹のお話でした。
現代にも通じる温かいけど苦しくて、いろんなおうちの想いが切なくつのってきます。
ヤマザキマリさんのお話なんですね。テルマエロマエの映画で知っている作家さんですが、漫画は初めて読みました。好きな世界観です。浸れます。
無料分を泣きながら読みました。主人公の姉妹の周りのいろいろな家族の、厳しい現実とそれぞれの幸せの形が描かれ、結末では心に明かりが灯るような物語です。街並みの絵が昭和生まれには懐かしい。子どもたちが中心になる物語なので、子どもにも読みやすいと思います。
元気な姉妹ルミとマヤの可愛さと懐かしさあふれるエピソードの背景で、昭和の時代が織りなす悲しみと弱さの中で凛と生きる人々の美しさやささやかな幸せが静かに綴られた心の中がものすごい感動と共感で溢れます。
1話目から涙が止まらない珠玉の名作、ぜひ一読を。
昭和のお話ですね。自分の小学校時代にドンピシャです。1985頃かな?
懐かしいです。この頃は良かったなぁと思うのは私だけ?
アナログのほうがおもしろいよなと感じる今日この頃。
お金は無かったかもしれないけれど、何て良い子供達なんだ!
人を思いやり、一生懸命な姿に涙が止まらない。私も一人娘に贅沢させずに、北海道の大自然で育てたかった。本当に心から感動しました。
アリそうななさそうな何でないもないような日常が描かれていて、ほのぼのします。
子供は子供なりに我慢して、頑張って、ちゃんと愛されていれば、しっかり大人になっていくんだな
二人を応援したくなります
最初はルミとマヤそれを取り巻く人たちの心暖まるお話だなぁ、位でしたが、最終話では号泣でした。
子どもが親を心配してやってくれた行動、純粋な二人がみんなの心を解かして行きます。
ヤマザキマリさんのコラムで、家族の思い出は読んだことがあり、面白くて素敵なエピソードがたくさんあるなと思っていました。漫画になると別の主人公の視点も加わり魅力的です。