5.0
小説のようで
ロキの深い愛に涙でした。
内容に、色んな要素が入っていて、軽く読むというより、じっくり読み返すってかんじです。小説のように。
わたしは、好きですね。
あまり出会わないですよね。こういう作風には。
次の作品も是非読みたいです。
- 11
ロキの深い愛に涙でした。
内容に、色んな要素が入っていて、軽く読むというより、じっくり読み返すってかんじです。小説のように。
わたしは、好きですね。
あまり出会わないですよね。こういう作風には。
次の作品も是非読みたいです。
全巻ぶわーっと読んでしまいました!
ラスト、離れていてもみんな幸せになるのかと思いきや、ロキが死んでしまうとは(゚o゚;
作者さんの中では最初から決まっていた流れだそうで…
びっくりはしましたが、面白かったことに変わりはありません。
短編での続編に期待!
最初は逆境にめげず、立ち向かう主人公に惹かれ応援するような気持ちで読み始めました。
が、終盤に差し掛かると、
「お、お前さん…そんな…え?えぇ??…切ない…」
という心情になります…。
もう最後は号泣でした。
一通り読み終わってから、再び読み返してみると主人公が変わって見えてきました。
更に切なくなりましたね。
ラブストーリー…と一言では言えない、恋愛も親愛も複雑に絡まったお話だと思います。
和平の為の政略結婚&異能の力…よくありがちな 設定だが 後半の展開は期待して良し。画も綺麗で読みやすく ファンタジー好きな人にオススメ☆
ナカバがシーザに惹かれるところの冒頭の展開の速さとか、もう少し丁寧に心理描写してほしかったなあと思うところがあったけど…でも最後、全部持っていかれた。
ロキが持って行った。
切なくて涙なしには読めないけど、これ以外の結末はあったんだろうか?
人にはそれぞれの正義がある。
一方だけが一方的に悪いってことはきっとない。
どんな人にも、背景があって、今がある。
ただ憎しみや攻撃性だけがあるのではないのです…
「王の獣」でこの作者さんのファンになったのですが。
無料のところ待てずに購入して読みました。
この方の絵と、世界観がとても好きです!!
ストーリーのあちこちに伏線が引かれていて、その全てが一つの線に繋がる気持ちよさ。物凄く緻密で練られたストーリーだと思います。メインキャストだけでなく、広範囲な登場人物まで細かく設定され、エピソードを持っていて、魅力的な人物が多い。特に心引かれたのはシーザのお兄さん。シーザと敵対するしかなかった過去、幸せな未来を送れるかもしれなかったのに、カットアウトしたのが悲しくて、とても感情移入してしまいました。
最後まで一気に読みました。
完結作品なのが良いところ。
流れや想いなどが切れることなく読めます。
刻のアルカナ…
最後の方ではナカバは未来を視ませんでした。
未来を視ていたら変わるかもしれない…
視ても変わらないかもしれない…
視ていたらロキとはどのような最期を迎えていたんだろう…
読み終わっての余韻が凄いです。
ロキの幼い頃からの葛藤がラストで描かれます。そこを踏まえて最初から読み直してみると1回目に読んだ時には感じなかった切なさや表情に深みが増します。
読み手の受け取り方の問題ですが…
全てがうまく進むわけではなく、未来がわかっていても助けられない命もあります。
ナカバとシーザが想い合い、幸せになれる道を選ぶために別の相手と結婚するのも悲しくなりました。
それでも最期には幸せになってくれて良かったです。
ナカバ、シーザ、ロキ、国王…登場人物それぞれに強い想いがあってこそのストーリー展開でした。
嫉妬や憎悪などの負の感情が多く入り混じるので楽しいだけのストーリーが好きな方は向かないと思います。
涙なくしては読めませんがとても素敵な作品に出会えて良かったです。
これは本当にいい作品でした。最後にロキの秘密が明かされます。そして、それを知ってからロキ目線でもう一度読み返す楽しみができます。
この作品、ほとんどナカバ目線で進みますが、ほんとうの主人公はロキ設定じゃないですかね?
シーザも本当にかっこいいのですが、ロキが…。かっこいいし切ない。ロキはいろいろなものを背負いすぎてますね。ナカバはあんなに守ってもらえて幸せです。そう思います。
昔、全部読んだ!感動ものです。是非、読んでほしい。ナカバやロキ、シーザ素敵です。
どうしてナカバの紙が赤いのか?ここにもドラマがあって、ナカバのママについても悲しいものがあり、その悲しみや二つの国の戦いやロキ達種族の人間達とのわだかまりが最後には全部では無いけどなくなるファンタジーであったけどとても力強い話で、ロキの最後や想い合ったナカバとシーザーの最後ももう少し知りたいところでおわったね〜もう一度読んでもまだ感動です❣️
王の獣が好きで、過去の作品をまとめ買いして一気に読破してしまいました!読んで、よかった!絵は、王の獣ほど洗練されていないものの、ストーリーがよく練られていて流石におもしかったです。悲しいお話ではあったけれど、其々の登場人物が、どうにもならない宿命を背負っていて、もがき苦しみ抗って掴んだ、最良のラストだったんじゃないかと思います。欲を言えば、その後の2人の番外編までみたい、、。