4.0
話がよくできてます
「呪いの招待状」の作者の作品なので、読んでみました。
ホラーの短編集です。
随分昔の漫画のようで絵柄も古風ですが、話がとてもよくできていうので、そうした事も気にならず、ホラーが楽しめます。ただ、絵は怖くありません。
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「呪いの招待状」の作者の作品なので、読んでみました。
ホラーの短編集です。
随分昔の漫画のようで絵柄も古風ですが、話がとてもよくできていうので、そうした事も気にならず、ホラーが楽しめます。ただ、絵は怖くありません。
無料連載で読みました。寿命が宝くじになるなんて到底ありえないことだけど、実際にあったらそれにまつわる犯罪も多くなるだろうし、死や生について色んなことを考えさせられるんだろうなと思いました。
ホラーだけどエグい場面もなくスマートに怖い、絵もキレイで読みやすい。おむかえが…最初いまいちよくわからなかったけど、読み進めるとジワジワ怖さを感じるのとおばあちゃんには泣けました…
これからどんな展開なのか楽しみです
昔よく読んでました
絵柄が昭和なのですが、話は古臭くない
グリム童話を読んでる感じ
お迎えがくるよ、は高齢化社会の姥捨山のお話 まあ、政治家も高齢者が多いからこんな制度にはならないと思うけど、こんなパラレルワールドは怖い
現代版のうばすて話からスタートします。
彼の必死な気持ちと、おばあちゃんの孫を思う気持ちが切なかったです。
こんな事が現実にならないようにしたいですね。
昔はよくあった、少女ホラー漫画が最近はあまり無いことに、少し寂しい思いを抱きます。こうして昔の少女ホラー漫画がデジタル媒体で復刻されるのは、とても嬉しいです。
70になって、当たりくじのない人は死なないといけない、しかもやはりこの世界でも金がものをいう。
こんな世の中がこないともかぎらないので、ゾッとした。
昔の姥捨山と現代のこれから深刻化していきそうな高齢化社会を考えさせられました。
お迎えの車に乗っていく姿も淡々と乗る人、家族を恨む人それぞれ切なかったです。
小学生時代や中学生時代にありがちな話が、とても懐かしく思えてきます。あの頃は何でも不思議に思えて、怖いと言うよりもワクワクしてしまいました。大人になった今では、もうあんな感覚はなくなってしまい寂しいです。
人生70年の世界。なんと利率の悪い宝くじ。宝くじで当たるのは年数?国民全員が70歳をすきてもピンピン元気に生きてる世界?世界観がなんか怖いですね。どう落ちがつくのかな。