まんがグリム童話 血と悦楽に溺れた実在姫君たち

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あらすじ
夫に愛されず、麻薬と不倫愛に身を焦がしたラストエンペラーの妻、実父にされ続けた姫君、男装の麗人かつ奔放な愛に生きた女帝…。スキャンダラスで華やかな宮廷ロマンと淫らな宴が狂い咲き!
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みんなのレビュー
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2.0
by 匿名希望4人の方が「参考になった」と投票しています。
哀しい運命
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一話目の婉容を読みました。
概ね史実通りで、冷たい夫、側室との確執、関東軍に監視された窮屈な生活ときては阿片や不倫にと逃げたくもなるでしょう。
高貴な立場にいながら、弱い一人の女の哀しいこと…
話は知っていても溥儀にはやはり腹が立ちますね。
淑妃文繍は写真が残っていて、美人ではありませんが、良家の子女であり、描かれているような田舎のおばちゃんレベルの不細工ではありません(笑)
婉容をめぐる重要人物に川島芳子や嵯峨浩がいますが、登場なしにはガッカリ。
ストーリーも史実の上っ面をなぞったくらいの薄っぺらなので、歴史初心者向けに思えます。
二話目は買わないかな。 -
4.0
by 匿名希望2人の方が「参考になった」と投票しています。
意外に良かったです。
全体的に描写が良かったです。
微妙な作品もありましたが、読み応えのある期待通りのグリム童話でした。
登場人物は同じで違うパターンも読んでみたいです。 -
3.0
by 匿名希望1人の方が「参考になった」と投票しています。
ラストエンペラー
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史実はある程度知っていましたが、偉い人の結婚もその相手も大変だなぁという感想です。
始めから妻二人って…子供を作る為の結婚
溥儀は、幼い頃から王だったので晩年庶民になってから出会った最後の奥様を「初めて人を愛した。他の妻の事はよく知らない」と言うような事を言っていましたが、通り過ぎ身を滅ぼしていったお后様達が不憫すぎる。 -
5.0
by 匿名希望1人の方が「参考になった」と投票しています。
懐かしい作家さんの作品に興味を持って
花ゆめ時代によく読んでいた作家さんだったので、ちょっと覗いてみるかな~と読んでみました。
相変わらず上手い方ですね。
今、最初の三話ですが、続きが気になり最後まで追いかけようと思いました。
懐かし世代は安定して読める作家さんで、こちらの作品もオススメです。 -
3.0
by 匿名希望このレビューへの投票はまだありません。
残酷な裏の物語
史実にもそれなりに忠実になって書かれており、面白く読み進んでいます。ラストエンペラーの皇后と側室のお話しはいろんなところで小説などにもなっていますので、有名ですが、側室の文繍がラストエンペラーとの離婚後、教師となり、その後はとてもひどい状況にあったことなどもあります。そういうことも描いてほしいです。
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