あらすじ

———あれは夢ではなかったのだろうか。———俺にはまだわからない。「ああ…」自らの秘所に指をあてがう少女、それをカメラに収める俺。熱病に犯された時の酩酊感にも似た感覚に犯されながら、それでも一心不乱にカメラを回す。「自?(じとく)」、この美しい少女にはこの言葉が一番ふさわしい。それはオナニーでもマスターベーションでも、ましてや手淫でもなく自らを?(けが)す自?でなければならない。この甘美な映像を収めることになったのは、あの日の雨の昼下がり————。

みんなのレビュー

4.0
2019/7/13

by ナイトスカイ

このレビューへの投票はまだありません。

なんだこりゃ

絵がすごくいいです。昭和にタイムスリップしたかのよう。話の内容は意味がわからない、妖しい不気味さが漂う中、不思議な世界にようこそ。ノスタルジックで甘美であります。昭和のエロい絵だけど、あまりエロくない。
3.0
2019/6/2

by tigeremi

このレビューへの投票はまだありません。

ゴールデン街という下敷きはよし

上村作品+ゴールデン街という下敷きはとてもしっくり来て期待していましたが、4話目まで読んでまだ期待したほどではなく…ステキな化学変化が起こらないかな。
この後の展開に期待！
5.0
2019/12/12

by 匿名希望

このレビューへの投票はまだありません。

子供の頃に親に隠れてこの先生の作品を読んでいました(つω`*)
確かビックコミック系に連載されていた記憶があります。
表情や仕草、読み手の想像に任せる部分…
大人になって読んでみて改めてこの作品の奥の深さを感じました。
3.0
2018/3/10

by ま・くべ

このレビューへの投票はまだありません。

シュール

タッチが好みじゃないんだけど誘われてしまいました。話も絵柄もシュール以外の何物でもないなぁ。人の殺し方さえシュールw
好みじゃない、それだけかもw
3.0
2020/7/3

by 匿名希望

このレビューへの投票はまだありません。

引き込まれる要素はあるのですが、時々絵が妖艶通り越して気持ち悪かったり、読めない漢字出て来たり…
サラっとも読めないし集中も出来ませんでした
芸術的な作品だとは思えるのですが、感性が合いませんでした