4.0
おもしろい
面白いといいうか、興味深いというか、すごく心にグッとくる話でした。両性ぐ有っていう単語は聞いたことはありましたが、こんなに身近な感じで描かれたものを読んだのははじめてでした。気持ちの葛藤や人間関係、いろいろな角度から、当事者がいだく気持ちを読み取ることができて、勉強になりました。一話目は母の愛情になけました
- 0
面白いといいうか、興味深いというか、すごく心にグッとくる話でした。両性ぐ有っていう単語は聞いたことはありましたが、こんなに身近な感じで描かれたものを読んだのははじめてでした。気持ちの葛藤や人間関係、いろいろな角度から、当事者がいだく気持ちを読み取ることができて、勉強になりました。一話目は母の愛情になけました
インターセクシャル、物語の中の作り話かと思って読んでいましたが、ここの口コミを読んで実際にある話だと知りました。インターセクシャルだけじゃなく、片親、再婚、親との差別、障害、若年者の妊娠、中絶など、さまざまなことをテーマにしています。思い内容も多いですが、春をはじめとして前向きな登場人物に励まされます。
私にも中学生時代にISの同級生がいました。
正確には大人になり同窓会で再会した時に本人から知らされました。
元々胎児は女性から生り男性に発育していき性別が生ると聞いた事があります。
この話を聞いた時にどちらとも判別が出来ない性別があるのは当然の事だと思いました。
2000人に一人というと、かなりの確率で生まれる可能性があるのに関わらず、まだ出会ったという自覚がない。どこまで事実なのかわからないけど、本人たちの心の動きや親の気持ちが痛いほど伝わってきて、読み進めずにはいられない。人生にはいろんな思いがあるなぁ。
高校生ぐらいの授業でやってみたらいいと思いました。
あと、産婦人科医に染色体検査の大切さを妊婦さんに丁寧に説明してあげてほしい。私のときは、軽く「しときます?」だけだったので…
子供の未来を考えてる親御さんによんでいただきたい作品でした。
2000人に一人の確率で生まれるというISを通して、過去自分自身の性について悩んでいた事を思い出したでも結局性の違いにこだわるよりもより自分らしくいることのほうが幸せでそんな自分を好きでいてくれる存在がいるとさらに幸せだと改めて感じさせてくれた
クリニックの医師の「ゆらぎ」の説明で、ひとつの疑問が腑に落ちた。 KISS本誌では随分読み落としていたのか 当時は全くの他人事だったのか。 ただ高校編からラストまでは引き延ばし感が否めない事と、isの方々の性的な欲求部分を少し掘り下げて欲しかった。
男性でも女性でもない。
男性であり女性でもある。
そんな人たちが存在することを、この作品を読むまで知りませんでした。
知ることが差別や偏見を無くす第一歩になると思います。
たくさんの人に読んで欲しい作品です。
あっという間に読んでしまいました。
2000人に一人、ISの人がいるということにびっくり。
自分の周りのにもいるのだろうかと思ってしまいました。
春のストーリーでは、伊吹との関係にずっと胸が痛くなってしまいました。
すごーく、難しいテーマに視点を当てていて読んでいて色々考えさせられました。
心と体の違い、少し回りと違う体、何より、意外に沢山そういう人たちがいるんだなという事実に驚きました。
読むの苦しいけど、読み進めていきたいです。