5.0
ネタバレありのレビューです。表示する
タイムスリップものはかなり好きです。これはあまり極端な過去ではないにも拘らず、それでもこんなに人々の考え方や技術的な事が違っているのかと、考えさせられます。
2人の方が「参考になった」と投票しています
※このページはネタバレ非表示のページです
ネタバレありのレビューを見るネタバレありのレビューです。表示する
タイムスリップものはかなり好きです。これはあまり極端な過去ではないにも拘らず、それでもこんなに人々の考え方や技術的な事が違っているのかと、考えさせられます。
2人の方が「参考になった」と投票しています
ネタバレありのレビューです。表示する
もう、自分にとってはバイブルみたいな漫画です。連載中は欠かさず読みましたが、今でも色褪せず、輝き続けている漫画だと思います。「太陽の黙示録」でもそうでしたが、かわぐち先生はより強い日本を願っているのだとひしひしと感じます。その現れがこの物語の草加であり、「太陽の黙示録」の柳舷一郎や宗方操なのだと思います。
この物語は角松の人間味と草加の理想が対極となっていて、そこに引き込まれてしまいます。世代を問わずオススメの漫画です。
2人の方が「参考になった」と投票しています
ネタバレありのレビューです。表示する
タイムスリップものなので、史実と異なる展開になっています。戦後生まれの私達が戦時中を疑似体験しながら、現代の自衛隊についても考えさせられる作品です。60年後の技術の進歩をすんなり受け入れ、敗戦国日本とは違う新たな日本の創設を1人の帝国軍人がものすごい行動力でやり遂げようとする様はある意味恐ろしいです。主人公は現代の海上自衛隊で幹部になるべく防衛大を卒業したエリートで、軍人とは違う信念の為対立します。次々と仲間が戦死し元の時代に戻れないまま、残った仲間とも意見の違いで袂を分かつ鬱々とした展開です。過去の戦歴に詳しい解説要員が登場人物に含まれているので理解しやすいです。
戦艦や日米の海戦に興味がなくても、もし自衛隊が戦うならこうなると考えるのにいいかなと思います。平和でどの国とも戦争状態ではない今しか知らない私達にはよくできたシミュレーションだと思いました。
1人の方が「参考になった」と投票しています
海上自衛隊のイージス艦が過去にタイムスリップしてしまう。そこは第二次世界対戦の真っ只中。その時最新の装備を備えた自衛官の取った行動は。。戦争の歴史、自衛隊の役割、政治的にも歴史的にも学びのあるマンガ。かわぐちかいじの原作はいつもためになります。
12人の方が「参考になった」と投票しています
ネタバレありのレビューです。表示する
女性読者ですが、
入院中に この漫画を知りました。
そこには、いきなり 戦艦大和が現れていく
予想だにしない展開だったので、
ただ ただ 驚くばかりでした。
ダイナミックな描写で、迫力さが ひしひしと 伝わってきました。
さすがと言うべきです。凄かった。
楽しめました。
6人の方が「参考になった」と投票しています
20代女です!
凄い。
その一言です。
読後の満足感や達成感、なんと言えばいいのか…最終話ラストで少し涙ぐんでしまいました。
2人の方が「参考になった」と投票しています
ネタバレありのレビューです。表示する
かわぐちかいじ先生の作品は兵器の画や内容がとてもリアルで戦闘シーンの臨場感が半端なく手に汗握るものが多く大好きです。今回は最新鋭の自衛艦が太平洋戦争中にタイムスリップしたと設定で現代の日本や戦時中の日本、米国の兵器や人々の思想の激しいぶつかり合いがとても見物です。現在出ている「空母いぶき」もいつも楽しみにしています。
1人の方が「参考になった」と投票しています
ネタバレありのレビューです。表示する
「沈黙の艦隊」で有名な、かわぐちかいじ氏の作品。
最新のイージス艦が、太平洋戦争の真っ只中にタイムスリップし、自衛隊という専守防衛が大前提にある海上自衛隊員が、圧倒的な戦力をどのように扱うか、苦悶する様を描いた歴史ifな人間ストーリーに引き込まれます。
1人の方が「参考になった」と投票しています
戦争のマンガです、もしも現代の戦艦が過去へいったらといった設定が面白く乗員の心の状態や世界の移り変わりなどがよく考えられてます、最後まで読みたくなります。
1人の方が「参考になった」と投票しています
タイムスリップものは幕末とか戦国時代が多いのに、太平洋戦争とは斬新でした。もしももう少し早く戦争が終わっていたら日本はどうなっていたのか。考えさせられる内容でした。
1人の方が「参考になった」と投票しています