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身近に知的障害の人がいることや、以前作業所にボランティアで行ったことがあること、そこの作業所で同じように妊娠された方を知っていること…色々思うことはたくさんありましたが、自分が親になった今、涙なくしては読めません。マンガなので美化されている所があるとは思いますが、それを除いても、沢山の人に読んで欲しい作品です。
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身近に知的障害の人がいることや、以前作業所にボランティアで行ったことがあること、そこの作業所で同じように妊娠された方を知っていること…色々思うことはたくさんありましたが、自分が親になった今、涙なくしては読めません。マンガなので美化されている所があるとは思いますが、それを除いても、沢山の人に読んで欲しい作品です。
柚子のまわりには優しい人ばかりで、ガチガチにいい環境にかためられて、やっと成り立っていると思いました。
知的障害者同士のご夫婦のお子さんと息子が同じクラスになったことがありますが、本当に大変でした。
「ないわ…」と思いながら読みました。
だからといって理解のないママたちも意地悪すぎるし、誰にも共感出来ませんでした。
自分も子育て真っ最中なので障がい者の子育てというテーマにひかれて読んでみました。
愛情など感情は本物なのに、子供を作る行為すらそれと認識せずにしていることに正直怖さを感じました。真っ直ぐ、正直、純粋、そんな言葉では言い表せないものを感じ、時にモヤモヤ、ハラハラしながら読む手が止まりません。
随分前にドラマで見たもの。
懐かしく思いながら読みました。
障害を持つ人が子育てをすることをテーマにした漫画やドラマは初めてでした。
周りを元気にすることができるゆずちゃんと、ゆずちゃんの頑張る姿を見て変わっていく保育園の先生や保健師さん、お友達、、。心が動かされました。早く続きが読みたいです!
知的障害のことはほとんど知りませんでしたがこの漫画で少しはわかったと思います。漫画に登場してますが、軽度の知的障害があると見抜いて詐欺する奴っているんですね。腹立たしく思います。それをこてんぱんにする弁護士にはスカッとしました。
知的障害のある女性が恋をして、子供をみごもるというところから始まり、その後の育児を通じて成長していく様が描かれたストーリーです。続きが気になってポイント付与の度につぎ込んでいましたが、小学2年生になった辺りから飽きてしまって本作品の続編である「それからのだいすき」の方を購入し始めました。
障害のことだから安易に言葉にしてはいけないのかもしれませんが…近所に軽度の障害を持つお子さんの家がありました。
毎日お母さんのどなり超えやお子さんの叫び声を聞いててどこかで我慢をしてました。
なのに、その母親は挨拶してもこちらには態度がひどく…うちは障害のある子がいて大変なのよといろんな人に言っていました。その子を思い出してしまいました。
出来の悪い母親がかわいらしい絵面で頑張ってるフリしてりゃウケはいいんでしょうが、結局は頭足りない母親のせいで子供はかわいそうだね、母親が普通なら良かったのにねってだけなわけで、絵面のわりに障害がもたらす負の面の塊みたいな作品です
そういう社会のアンダーグラウンドが好きなら是非読めばいいと思いますよ
軽度の障害のある柚子。作業所で知り合った草ちゃんと恋をします。お腹には赤ちゃんが、しかし草ちゃんは交通事故でなくなってしまうのです...
子供を生むことを反対する、母にゆずの弟が、「母ちゃん達が亡くなった後は俺が面倒みるよ」と。めちゃ感動しました。ゆずの子育ては大変だろうけど頑張って!
私の周りには知的障害の方がいないのでこの作品がどれ程リアリティーがあるものか分かりませんが、少なくとも私は勉強になりましたし、ほっこりしました。
綺麗事という方も居るかもしれませんが、とても細かな描写もされている(ようにみえる)ので、頭に入れて認識しておく事が大事だと思います。