4.0
思想がある作品
最近読んだ本でサピエンスが生息圏を拡げる度にたくさん動物たちが絶滅に追い込まれたことを知った
最強の生物になった人間に戦いを挑めるのは細菌類くらいだ
人類が人類以外の敵性生命体に攻撃されることは人類にとって悪夢だけど地球の他の生物には救いかも知れない
画力は低く、表現も古い部分があるがその後のアニメやマンガに大きな影響を与えたと考えられる傑作です
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最近読んだ本でサピエンスが生息圏を拡げる度にたくさん動物たちが絶滅に追い込まれたことを知った
最強の生物になった人間に戦いを挑めるのは細菌類くらいだ
人類が人類以外の敵性生命体に攻撃されることは人類にとって悪夢だけど地球の他の生物には救いかも知れない
画力は低く、表現も古い部分があるがその後のアニメやマンガに大きな影響を与えたと考えられる傑作です
初めて読んだのはもう30年前後輩に借りて読んだけどグロい描写少なかったし今までの漫画に無かったので一気に読みました!それから何年か置きに読みたくなりその時事に感じ方変わりいつも考えさせられます!アニメも内容一緒だったので違和感なく見れました!岩明均さんの作品でもう1つ読みたい作品有るけどこちらになく残念です!作品名も忘れたので調べます!
自分の読んだことのある漫画の中でも最高傑作クラスです。不思議なことに、自分が知っている最高傑作クラスの作品はみんな「絵が一般ウケしなさそう」なのが特徴で、最初は敬遠しがちな印象でした。自分の中の、かっこいいキャラクターの漫画なら面白そうという根拠のない感覚を粉々に砕いてしまった作品です。読んで絶対損しないです。
映画を見てとても面白いと感じたのに、なぜ今までコミックを読む発想にならなかったのか、、なんか勝手に損した気分です。やはりコミックも面白い。たまに脳内でミギーの台詞をあべちゃんで再生してしまいます。
植物、アデニウムだったかな、なんとなくミギーに似た形のものを買って育てています。名前はもちろん…
人間と寄生生物の壮絶なドラマ。
絵のグロさを忘れる程のストーリー展開に惹きつけられます。
人間って何か を考えされられたのは私が人間だからでしょうか。
主人公の変化が成長なのか、それとも何かに乗っ取られつつあるのか。。。
面白いです。
是非読んでみてください。
漫画好きは一度は通る作品的な、なんか古くて新しいカリスマ性がある漫画だと思っています!
それにしてもミギーってなんだか憎めなくって、きもい描写なはずなのになんか愛着がでてきますよね~(笑)
現実にはあり得ない事件。
でも、なぜ生きていくのか とても考えさせられる話です。
自分がこのように生きることはあり得ないと思っていても一つ一つの時を大切にしようと思える話でした。
なぜ、人は生きるのか
なぜ人はたべるのか?家族はなにか?
そんな自問自答をしながらみてしまいます。ミギー大好きです
かなり昔の作品ですが、物語設定、キャラクター、ストーリーの組み立て、問いかけるテーマ、どれをとっても一流と言える作品だと思います。
唯一、絵だけは好き嫌いが別れるかもしれないですが、未読の方はとにかく読んでみることをオススメします。
映画化されましたが、やはり原作の凄みは超えられなかったように思いますね。
自分の、そして人類という種の存在意義について、ここまで考えさせられた読み物はなかった。今まで漫画を侮って来たわけではけっしてないつもりだが、1話1話の読後に、意識的でなく考えてしまう…こんな経験はめったにないことだ。しかもエンタテインメント性が失われていないので、漫画を読む楽しみを純粋に味わえる希有な作品。
普通の中学生が突然宇宙からやって来た地球外生命体(エイリアン??)に右腕を乗っ取られる。第一話から唐突に始まるが最後まで読者を裏切らない内容です。
終わり方も素晴らしく書きたいけど冷血な地球外生命体が主人公と関わるにつれ変わった結果で双方にとってお互いを思いやる気持ちが表れたのだと思いました。