5.0
かなり好きな作品
同じ日の繰り返しをどうにかしようと動いて、主人公が時の流れからはみ出てしまった。
「同じ日が繰り返していること」を教えた人にさえ存在を忘れられてしまって、複雑な心持ちなのが読者にも伝わってくる。
『昨日』を変えて繰り返しがなくなったことで違う時間軸に進み、結果主人公が切ない。
紙のコミックが発売された当時に読んで、主人公目線と繰り返しを教えたキャラ目線にそれぞれ同調して、様々な感情を動かされたのを思い出した。
by
Maji.T
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