女狩り
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あらすじ
純愛劇画界№1の上条達彦。裏の顔は、責め絵師・沢渡幻愁である。夢二が『お葉』と呼び、晴雨が『兼代』と呼んだ、昼は淑女・夜は娼婦の理想の女を捜し求めて、今日も街を流離う。責め画の蒐集家・丸山が、絵を描いてくれと自分の調教した女・静香を送り込んできた。だが静香は、金で縛られているだけ、真性のマゾではなかった。幻愁は五千万円で丸山に絵を売り、静香を解放してやる…。ロマンSMとも言うべき逸品!
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みんなのレビュー
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ムカムカ
倉科先生の作品好きなんですが、これはあまりにも絵がへたくそ。とくに人物の顔がかわいくないんです。話は倉科先生ならではの世界観で、読みごたえはありますが、男の一方的な都合のいい解釈おしつけがすぎていて、つまらないなと感じました。主人公が独りよがりすぎて、なんだかなぁと思いました。せっかく独自の題材を選んでいるのにあまりにもワンパターンなうえ、やはり主人公のひとりよがりにうんざり。失笑して、あまりにも主人公の考えが自己中すぎてしまいには爆笑してしまいました。
by 花ひまわり- 0
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3.0
責め絵というジャンル
が本当に存在するのか、それともこの漫画の中の世界だけの話なのか…知識不足すぎて知らないけれど、歴史的背景の説明があったりするので、本当に存在するのかもしれません。浮世絵風の絵がたくさん出てきたり、主人公が渋くて粋だったり、意外と面白いし見所もあります。ただ、買おうとまでは思わないかな。無理分で十分です。
by にくにゃん- 1
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3.0
性的志向か変態か?
男性目線で見たらよく分かるし理解も出来るんです。
陰と陽、静と動、寡黙と激情のギャップに引かれるんですね。
でも縛る事では解決しない問題の方が多いのかもしれないのでこの作品は面白いけどファンタジーの世界とみてそれなりに楽しく読ませて頂きました。by 匿名希望- 0
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4.0
面白いです
倉科先生は夜の世界のお話が多いですが、こちらはまた一味違った作品で面白いです。
絵が古臭いと仰る方もいますが、たしかに、今風ではないかもしれません。
内容が世の中の真理を突いているところが興味深く、読み応えがあります。by 匿名希望- 0
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2.0
無料分を読みました。
過激な事をされてるけど、でも女性側の事情を汲んで絵を描いてくれて、描いたお金を全額女性に渡してくれる優しさはありました。
しかし、やはり他の方も言われてますが、絵の好き嫌いはわかれると思います。
東先生が描いたのを見たかったかも。by さやさや25- 0
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