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石塚節な安定感でとても読みやすい。基本は1話毎完結ストーリーだけど、山というのもあってか結構感動多い。
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石塚節な安定感でとても読みやすい。基本は1話毎完結ストーリーだけど、山というのもあってか結構感動多い。
さんぽさんは本当に山が好き。
だからこそ山の厳しさも知っている。
山は楽しいこと半分、辛いこと半分です。
自然の猛威は恐怖だし、山での死は壮絶。この作品を読んでから、山登りしてみたいなんて全く思わなくなりました。でも、作品の魅力はそれとは別。日常的に死を目の当たりにしているのに明るい笑顔の主人公。山にやってくる人たちのドラマ。引き込まれます。
こちらの作者さんはBLUEJIANTしか読んでいないのですが、淡々と描かれているようですごく深いです。
大自然の美しさ厳しさや命について考えさせられます、
山好きではないけどスキーで山頂を見た時の感動を思い出します。危険で体力が入りますが魅力的なんですよね。遭難する現実もあり、心が動きます
確か数年前に映画になったハズ…
その時はキャストに興味が持つ事出来ずスルーしてました。
偶然に発見して読んだら面白くてハマりました!
キャラクターがしっかり立っており、ストーリーもよく練られていて、山の素晴らしさと恐ろしさを学べる素敵な作品です。
映画を観てハマってしまい漫画を読むようになりました。実写もいいですが原作のマンガも楽しめます。次が楽しみです。
山岳救助に携わる方々に、改めて頭の下がる思いがします。
危険を冒してまでどうして山に登るのか、と世間の人はよく言います。正直、私もそう思うことはあります。
このお話を読んで、なるほどと感じる場面がいくつもありました。人はどうして山に登るのか、その答えのようなものが散りばめられています。
何でこんな過酷な世界に足を踏み入れるんだろう。魅了される何かがあるのか。なぜ、登る。そこに山があるから⁉︎