5.0
ハマりました
無料につられて読んでみましたが、見事にハマってしまいました。かなり昔が舞台とゆうことで、あまり興味はなかったんですが、絵もきれいで、登場人物もみんな純粋で、心洗われます。
ボンがウジウジしすぎてイライラさせられるとこが多いですが、りっちゃんも千太郎もボンのことを大事に思ってて、何回かウルウルきました。ただ、ものすごく話数が多いので、携帯で読むのは限界があるのでコミック借りた方が賢いですね。
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無料につられて読んでみましたが、見事にハマってしまいました。かなり昔が舞台とゆうことで、あまり興味はなかったんですが、絵もきれいで、登場人物もみんな純粋で、心洗われます。
ボンがウジウジしすぎてイライラさせられるとこが多いですが、りっちゃんも千太郎もボンのことを大事に思ってて、何回かウルウルきました。ただ、ものすごく話数が多いので、携帯で読むのは限界があるのでコミック借りた方が賢いですね。
設定は1960年代、もろに昭和時代.
孤独感をぬぐえない少年同士の出会い、友情、淡い初恋、そしてジャズ♪これらがキラキラと優しい化学変化を起こし、登場人物達は優しい日常をすごしながら、物語は以外なそして嬉しい展開が‥‥物語に音楽が溢れ、若い青春時代を彷彿と思い出ささせてくれる素敵な作品です.
青の花器の森→月影ベイベ→から来ました。小玉作品の世界観が良くて、楽しみにしてました!
でも、母の時代背景だったので、期待は余りなかったです。
けど、最初は無料配信でゆっくり読むつもりだったのに、期待を見事に裏切ってきたので、途中から止まらなくなり(さすが、小玉作品!)無料分も買ってほとんど一気に読んでしまいました!
爽やかな後味、満足感、良かったです。
こんなに素敵な青春を過ごしてみたかったな。
ジャズも、旦那が好きだったので適度に知っていたのもあって、曲が頭に流れていたので余計に楽しかったかも。
ただ、千が少し可哀想に思えました。
可哀想な生い立ちと、次にお父さんの事を乗り越えたと思ったら妹の事があり‥。
結果的には無事だったとはいえ、千には不幸の連続だし絶望的な追い討ちで、自分を許せなくなってしまった‥。
折角、親友と大好きなジャズに打ち込めて、家庭問題も良くなったのに、何て気の毒。
文化祭も卒業もさせてあげたかったし、家庭的に安心な時間がもっとあると良かったなと‥。
そこが、ちょっと可哀想過ぎて残念でした。
高校生なのに、可哀想だな‥
最後はセッションも出来たし、薫くんもリッコも来て、幸子ちゃんも結婚して、幸せな時間がようやく訪れたかな、と思いますが、
トータルすると胸が苦しい時間も多かったです。
そうはいっても、楽しかったです!
素敵なストーリーをありがとうございました♪︎
いやいやいや、面白かったですー!!
これは最高作品。
ここしばらくのうちで最高の余韻をくれました。
戦後の青い学生時代を瑞々しく描いてくれました。
千ちゃんが行くえしれずになってからの葛藤などは描かれていなかったので、スピンオフ読み切りで千ちゃん目線の話を出して欲しいかも。
いずれにせよ、画力の高さは勿論のこと、当時の日本の片隅に沢山あったであろう、ドラマのひとつです。
私にとっての今年一番の爽やかな素晴らしい作品でした。
私も九州なので、方言に親しみを感じ、思わず読み進めてしまいました。設定は長崎の方でしょうか?
初めは男同士のやり取りから、幼なじみの女の子との三角関係へ。そこへ新たな登場人物で恋愛模様は二転三転。
憧れていたお兄さんは東京へ。やがて学生運動が活発に行われていた頃の時代の波に飲み込まれ…。
本当はもっと好きなシーンもあるのですが、ネタばらしすぎも気が引けるので、このくらいで。
全編通してジャズに懸けるそれぞれの思いが熱く切なく響く作品で、ラストも感動的です。
若かりし頃にジャズのライブハウス、ジャズバーで聴いていたサウンドがよみがえりました。
漫画を読みながらこんなふうに頭の中に音楽が流れるなんてはじめてのこと。
作者さんにありがとうと言いたいほど。
舞台の九州地方の言葉も味があり、とても素敵な作品だと思います。登場人物がみんな、心豊かで優しい。
時代が少し昔の設定も功を奏して、作品の情緒感を底上げしているように感じました。
終わり方も良かった。
作中何度も涙したけど、ラストが良いと、読んで良かったなと思います。
おすすめです。
いやー、面白かった。青春って良いですね。色んな葛藤を抱えた主人公と相棒の過去や気持ちを語りすぎることなく、上手く表現していて十分に入り込めました。
そこでほしい一言が言えなくてすれ違ったり、ジリジリする気持ちも青春ですよね。
千太郎が島の教会に行き着いた経緯とか、淳兄さんその後とか、気になる要素を残した終わり方も想像を掻き立てられます。
続きとは言わないけど、外伝が読みたいです。
以前は、関心の薄かった ジャケットと「無料試し読み」。今回「めちゃマガ」の「胸キュン必至漫画を紹介!思わず一気読みしちゃうこと間違いナシ!」記事で、再度 目にした事と、5話まで無料配信中だった事が 再読のきっかけ。でも、ドキドキする様な学園♡胸キュンものでは有りませんでした(笑)
レビューには、ジャズ好きな方のコメントや、テレビアニメ化された事や、映画公開の予告なんかが 有ります。なるほど「のだめカンタービレ」でも思いましたが、曲が流れたら素敵でしょうね!
「タグ」には「学園」と「メガネ」しか 記載されてませんでしたが「友情・仲間」が入ってても おかしくない内容です。でも、あえて「恋愛」とか「幼なじみ」とか「不器用」とか?入れて欲しくない質の良さを感じながら、12話まで一気読み。
ポイントが心許なくなったので、そこからすっと飛ばして、最後の87話〜90話を先読みしましたが、いい映画を見終わった様な余韻に浸れました。
実は、そこまで好きな絵柄でも無かったんですが(笑)ジャズの調べと 方言が聴こえて来そうな感覚と、純文学を読んだ後の様な魅力に、課金の価値あり、と 感じました。
小玉ゆきさんの ノスタルジックな世界観。これは じっくり浸って読みたい作品です。
33話まで読んだところ
人間関係が複雑。
ただの三角、四角関係じゃないです。
うだうだしすぎた丁寧な説明なんてなくても、登場人物たちの気持ちがよく分かります。
時代背景や土地柄に詳しくなくても入り込むことができます。
主人公と母との再会には泣けました。
それぞれの思いが入り組んで、ソワソワしながら読んでいますが、ワクワクもします。
そこらへんの青春恋愛モノとは一味違いますね、最後まで読みます。
とにかくこの作品が気に入ってしまったので、取り急ぎレビューを書きました。
結末まで読んでいないので今のところ、星4つにしておきます。
九州の長崎辺りの設定なのかな。舞台の街も方言もノスタルジーを感じます。勝手に長崎!と決めつけて妄想を広げています。
登場人物がみな素朴で素直、高校生だからみんなキラキラしてます。でもボンも千太郎も実は自分の置かれた境遇に寂しさややるせ無さを感じでいます。だからこそそれぞれの気持ちを思いやれる。そこがまた泣かせます。
最後まで読みたいけど長い話なのかな。もう少し無料分増えないかなー。