4.0
こんな漫画も描くんだ・・・
とりあけばやと輝夜伝という日本の遥か昔を背景にした漫画から
この漫画家さんの作品を読み始めたので、
この作品にはちょっと驚いた。
インド独立の時代かぁ・・
そう言えば、遥か昔世界史の先生が、
日露戦争で日本がロシアに勝った時、インド人が狂喜したと言ってたっけ。
「有色人種が白色人種に勝った!」と言って。
そんな時代のお話です。
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とりあけばやと輝夜伝という日本の遥か昔を背景にした漫画から
この漫画家さんの作品を読み始めたので、
この作品にはちょっと驚いた。
インド独立の時代かぁ・・
そう言えば、遥か昔世界史の先生が、
日露戦争で日本がロシアに勝った時、インド人が狂喜したと言ってたっけ。
「有色人種が白色人種に勝った!」と言って。
そんな時代のお話です。
さいとう先生の作品、どの時代の設定でもホント大好きで、若い頃買い漁って読破したなぁ~と懐かしく読んでいます。
こちらの作品を読むと、「はいからさんが…」「ヨコハマ…」等の時代モノが読みたくなります。
古き良き時代、漫画の世界観は実際とは異なりかなり美化されてはいるんでしょうが、やっぱ良いなぁ〜…
ハマりました!
サジットの死もショックだったけど、正臣さんに幸せになって欲しかったので湖都ちゃんと結ばれて良かったです!でも、その後も哀しいことは続き…最後の最後はそうきたか~って感じでした。
これほどしっくりくる切ない終わり方はないと思います。本当に美しい悲劇。フランス映画みたいです。
当初はいけ好かない(笑)恋敵だった将校さんが、最高にいとしく思えます。
この作家さん屈指の名作です。
軍隊とか政治絡み家絡みのしがらみの結婚とか現代の一般家庭に生まれた私には理解出来ない次元のお話でした。今まで読んだ他の作品ほど惹き込まれなかったのでとりあえず無料分のみ。気が向いたら課金するかも?と思っています。
主人公の魅力と時代を生き抜く強かさとしなやかさにうっとりします。
まさおみさんが本当にカッコいい!
けど、最後が意外で作者のストーリー力を感じます。
リアルタイムで読んでいました。
「円舞曲は~」で雅臣派としては残念でしたが、数年たってからこの続編が出た時はもっと驚きました。
ラストにいたっては「は?」と思った思い出が···
ただ、話しは好きです。
ディスってはいませんよ。読んでいて、ウットリしてしまいました。サジットのエキゾチックなところ、強引なところ、全部ステキです。何もかも現実とかけ離れている世界観なのが、ツボでした。
昔、さいとうちほ先生の作品をよく読んでいて、これはおそらく読んでなかったと思うので、読みました。
もともと昔のお話なので、今読んでも古い感じはしなかったです。よい作品だと思います。
湖都の人生が波瀾万丈過ぎて。でも、別な面から見ると、湖都って魔性の女?個人的には、サジットが好きだったので、ガックリしまくった思い出。