みんなのレビューと感想「イキガミ」（ネタバレ非表示）

深い話

元カレが単行本を集めていて、私も読んでいました。完結する前に別れてしまったので、ラストはどうなったのかなとずっと気になっていたのですが…
こんなところでまた見つけることができて嬉しいです。

無作為に選ばれた人が死んでしまう、とても理不尽で恐ろしいストーリーです。
人は死を宣告されたとき、残り24時間でどんな行動を起こすのか、そこがこの作品の醍醐味です。
短すぎる余命に何を思い、どう過ごすのか、とても考えさせられるものがありました。

実写の映画も観ましたが、こちらも良かったです。主題歌も素敵なので、ぜひ皆さんにも観てもらいたいです。

映画も気になる

24時間前にいきなり死の宣告をされるのは
あまりにも酷です。
フィクションではあるが
リミットが決まった人間がもし居たら
その行動力は想像を遥かに超えるものに
なるんだろうなと思いました。
完結しましたがもっと色んな
若者の過ごし方を見てみたいと思いました。
物語の設定がとても面白いです。

もし自分にイキガミが届いたら…

このマンガを読んでいて思った事は「もし自分にイキガミが届いたら、24時間どのように生きるかなぁ」と、自分の命との向き合い方を考えさせられました。
普段、当たり前のように生活しているけれど、それが急に終わりを告げられたら…
あれもこれも！と考えるけれど、結局今まで通りで終わるのかなぁーとも思ったり…
なかなか面白いマンガですよ。

切ない。

無料分だけ読みました。
タイトルのイキガミってどういう意味なんだろう？って思って読んだら「逝紙」だったなんて‥‥
善良な人まで死ぬかもしれないなんておかしすぎるし恐ろしいです。
私は幼い子供がいますが、もしも自分の子にイキガミが届いたら絶望して生きていけない‥‥
読んでて切なく悲しくなるので続きはやめておきます。
最後どうなるのか気にはなりますが。

うーん。

ひとつひとつの話は、それぞれキャラクターに個性があり面白かったです。
ただこのイキガミ制度自体がありえないよなーと思ってしまい、イマイチ作品にも入り込めませんでした。
高額納税者や優秀な学者、スポーツ選手などの国の宝に当たる可能性もある制度、無理がありますよね。
「人口抑制の為」などだったら、まだ納得も出来ましたが。

イキガミって生きるのではなかった

生きるための神かとおもいきや逝くと予告された紙とは・・・。
残された時間を自分の人生を台無しにしたやつらへの復讐に費やそうと思ったのに、
途中から虚しさに気づいて同じように虐められている中学生に「今立ち上がれ！！！」って
助言して、彼が有機をもってたちあがったことがとてもとてもよかった。

懐かしい

連載時にリアルタイムで読んでましたが記憶補正のために購入。青年誌では割と好きな部類です。はじめは1000人に1人とか確率多すぎやろとか思いましたが、読むと泣ける話とか多々あります。人間、あと数日の命と分かったら残りの時間で何を成すか…自分だったらと思いを馳せてしまいます。

納得できない

ずっとイジメられて引きこもりになって
やっと仕事が出来たのに
イキガミが届いて・・イジメた方は忘れて
仕事はマジメにしてるけど・・
少しの仕返しくらいはokじゃ無いと

実際刑務所に入って出たら　空き巣・強トウ等を繰り返して
前科８犯??(だった様な) 90歳前に出て来てた
イキガミは犯罪者に届かないと・・

昔好きで姉が単行本を買っていました。こういう考えさせられる作品は大好き。
制度はありえないけどありえそうと思わせるような漫画の完成度すごい。でも私だったら国家叛逆だな。
最後まで読んでないけどそのうち読みます。

設定が好みではないので

寿命云々で言えば横槍作品を思い出しますが、あちらと違って政策として個人の自由が利かなあい点が好みではないので、評価をさげました。
ただ、テーマとしてのキモは残された時間の使い方や、潔さなどなんだとは思います。