4.0
今までとは違う
篠原千絵先生の作品は短編集から全て読んでいますが…この作品は今までとはちょっと感じが違う作品になってますねぇ。
絵柄は相変わらず素敵なんですけど…自分はサスペンス感が少なく感じました。その分華やかさが有り、扉絵のイラストや水に入水した時など…大変手の込んだ感じがする絵柄になっていたと思います。
最後はhappy endになってて後味も無く良かったデス。
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篠原千絵先生の作品は短編集から全て読んでいますが…この作品は今までとはちょっと感じが違う作品になってますねぇ。
絵柄は相変わらず素敵なんですけど…自分はサスペンス感が少なく感じました。その分華やかさが有り、扉絵のイラストや水に入水した時など…大変手の込んだ感じがする絵柄になっていたと思います。
最後はhappy endになってて後味も無く良かったデス。
命に関わる、ちょっと怖い作品。
この世に命の種というものがあって、
それが定期的に出てくる…。有効なのは、水の事故で亡くなりかけた人に限るけど、それで、しかも種を抜くことができる、というところが、知らされると毎日生きるのが怖くなる。命の大切さを見に染みて感じる😨
現代が舞台の物語になります。
とはいえ、家柄や血縁を辿ると……というような内容については、篠原先生らしさがあるのですが、ラストに向けてが、強引という印象もあります。
とはいえ、☆5なのは、篠原先生の作品だからということなので、あまり参考にはならないかと思います……。
(文庫本で所有しているので、こちらで購入はしないかもしれないです)
こちらの漫画家さんの作品は、ハッピーエンドとはいえず、読後感が後味悪いのもありましたが…。
こちらの作品は、最後の六花の言葉が高校生らしく可愛くて、大好きな人とも結ばれて、ああよかったなと思いました。
壮大なファンタジーや世界観を求めている人には薄く感じられるかもしれませんが、個人的には楽しめました。
篠原さんが大好きです。
なので、このコミックもすべて持っています。
現代の話なんですが、元はずっとずっと遥か彼方から始まっていて、リッカはそれに導かれるように事故に遭ってしまいます。
グラス全員が乗ったバスが湖に落ちて全員死亡と言う悲惨な状況な起きます。
しかし、リッカだけは生き残ってしまうのです。
そしてそこから始まる水に関係する出来事。
そしてもう一人のリッカの出現。
ただ、残念なのは、どれを読んでも最後は何となくよく似た形をたどることが多いと言うこと。
過去からの繋がりや、水、天は~をおもいおこさせます。
修学旅行のバスがひとくらすだけ、事故にあい、水の中に落ちてしまう。
その事故でみんな亡くなるが、ひとりだけ生き残る。
水泳で飛び込みの花の主人公、六花。
どうして自分だけが生き残ったのか?
からだに残った事故のときのあざ。
水泳を再開したときに、水の中にみた人物は誰なのか?そもそも人なのか?
ミステリアスで、こわごわしながら、続きが気になって、読んでしまう。
事故に遭い一人だけ生き残った六花ちゃん。
篠原先生らしいミステリー要素もあり、でもファンタジー要素も多めのこの作品。
ミステリアスファンタジー…そんな言葉がぴったりです。
篠原先生の作品はけっこう重くてハッピーエンドより考えさせられる作品が多いのですが、この作品はハッピーエンドです。
安心して読んでくださいませ☺️おすすめです。
4人のメインキャラを通して、物語が進んでいき、とても読みやすいです。
当初は、黒龍の出水が主人公“六花”へのとても強い執着心があったのかと思いきや、後半は、女なんてどうでもいい。とか言い出し、最後は主人公の活躍もほとんどなし。
それでも、男の子キャラも魅力的で少年漫画のアクションものという見方もありかなと思います。
読んでみました。
相変わらず設定がすごい…よく思いつくなぁ
立夏が少し気の毒な気がするけど…
私なら命救われて水の中で暮らせって言われても、そのうち立夏みたいな扱いされるんでしょ…て思って、信用しきれないと思う。
出水が気分屋すぎて女性陣がそれに振り回されてる感すごくて、結構モヤモヤします…
修学旅行中のバス転落事故でたった一人生き残った二階堂六花。。。
彼女が助かった理由。
それは単なる幸運ではなかったーーー。
体調が回復した彼女を信じられない出来事が次々と襲う!!!
水の中から現れたもう一人のリッカとの出会いが、六花の新たな運命の扉を開くが!?!?
天は赤い河のほとりもオススメ作品です♡