4.0
最後綺麗にまとまり過ぎ
幼少期の話は涙と笑いと緊張の連続で面白かったが、結末が残念。
主人公が○○○の仕事に就くなんて……かなり無理があるでしょ(笑)
あの容姿とキャラの主人公だから愛着持てて面白かったのに。
あんな安っぽい設定でまとめてほしくなかったです。
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幼少期の話は涙と笑いと緊張の連続で面白かったが、結末が残念。
主人公が○○○の仕事に就くなんて……かなり無理があるでしょ(笑)
あの容姿とキャラの主人公だから愛着持てて面白かったのに。
あんな安っぽい設定でまとめてほしくなかったです。
レビューの低さからは伺えない内容の作品で、読み手の感受性を選ぶものとしてダントツなのではと感じる。
まず妊娠した時の描かれ方があっさりすぎて、諸々現実味がないというのも良くないのか・・・でも結局読み切ったわけなので、面白さは確かにあるのです。
大人が気づけないという所は、リアルにあるのではないかな。
一番は、先生のダメさ加減だなぁと思いながら読んでいくが、このダメさがコドモ達を結束していったわけで、大人の介入なしに事を成し遂げたのも、コドモだからこその無知やいい加減さ、無責任さがあったから。そこはよく描かれていると思う。
完全な医療体制と清潔さと、たくさんのマタニティーグッズに助けられて出産できる私達の価値観から生まれる否定は浅い。
この作品に触れ、以前から気にかかっていた難民キャンプの女性たちの壮絶な環境下での出産に思いを馳せた。
設定に無理がある 不可能だ というレビューもあるが、そんな事はない。そんなこというならほとんどの漫画はあり得ないと言う感想で終わる。そんな感想しか出てこないのが不思議
生理がくる年齢なら妊娠出産も可能だし、新興国では実際に起こり得る話。
事実は小説よりも奇なり
ただ、先生目線や保護者目線で見たら「ありえない」「子どものくせに気持ち悪い」と思う気持ちも分からなくもない。
1つの物語としてみるなら全然面白い!
一人一人の個性があって子どもならではの味がある
「大人が考えた子ども」の感がなくて、それぞれの子なりの、子どもなりの考えによって生きている感がいい。
小学生の子ってこんなんじゃない〜 って考えだと この作品は楽しめないと思う。そもそも時代も違い地域も違えば、どんなことをして遊んだりどんな考えかなんて一緒な訳ないでしょうに。
映画化もされていて面白い作品です。(ただこのサイトだと一話ごとの分割が多くて割高感があってそこはイヤ)
これは確実に賛否分かれる作品だと思いますが、このテーマを描いた作者さんの凄さを感じました。
娯楽作じゃないので、興味や期待だけでは読まないほうがいいかもしれません。
ですが個人的には、子どもと大人の、目線の違いの描かれ方がとても好きでした。
子どもの頃感じていた大人への不信感、忘れていたピュアなこころ。
思い出して切なくなりました。
☆を減らした理由は、
絵が個人的に好かない、わかりづらい
セリフや言葉遣いもわかりづらい
くらいかな。
内容は賛否両論あってもしかたないストーリー。
私は最初は、否の方の読者だった。実は☆を1つにしようと思ったくらい。
初期・所々リアリティのなさを感じた
今・教育として何が適切か(正解はわからないけど)考えるきっかけになったので、そこまでリアリティを求めなくてもいいかと思えた。
ただ、小さな体で産後あんなに動いていて心配。
初期・ヤギセンの、信念を持ちながらいつも煮え切らない方向へ行く展開にイライラした
今・生徒たちとの和解のシーンに心を打たれた
↑これも、賛否ありそう。見る人によっては綺麗事、あっさり許しすぎとか思うかも。
私の捉え方は、いちいち今までの態度を謝ったりじっくり話して和解するよりも、
ヤギセンが生徒の団結力を知った、「よく頑張った」の一言で生徒がヤギセンを許せた、
そのシンプルな流れこそが、教師対生徒約30人の壁をぶち破るものだ、と思う。現実ではその人数の一人一人と話し合う方が難しいと思うので、流れとして潔くてよかった。
初期のままなら低い評価にしてしまったと思う。最後まで読んでみてよかった。
主人公が小学五年生で家族など周囲の大人に気付かれないまま妊娠・出産をしてしまうお話です。
草むらでのくっつけっこで妊娠までしてしまったことにびっくりしましたが、更にクラスメイトの子供達の助けだけで小屋で出産したことも読んでいて衝撃的でした。
出産は大人でも逆子や大量出血などもあり得るハイリスクなものなのに、体が未発達な低年齢での出産という更にハイリスクな要素が加わった状況で無事に出産が済んでしまった点など突っ込み所が随所にあるなと感じました。
出産後、密かにクラスメイトの間で交代制で子育てを手伝うなど子供達が結束を固めていく描写には感動しましたが、終盤まで家族や周囲の大人に気付かれず子供だけで相談出来ず悩みを抱え込む様子が切なくてモヤモヤしました。
一度も産婦人科に行かないで小学生が出産?あり得ないと意見多数。ただ時々ニュースでみますよね?一度も産婦人科に行かず公園のトイレでデパートのトイレで声をあげないで産み落としたなんてニュースも忘れられない。(゜〇゜;)なぜ?ありえんは置いといて誰にもずっと言えず結果こうなってしまう事例はあると思うので私はハラハラドキドキ全て読みましたが。ラストの無理やりハッピーエンドがちょっと残念でした。
こんなどこにでも居るような「アホガキ」が妊娠してしまうなんて?
私が小学生の頃は5年生の時に、男女に分けられて、単に「生理」の話しかされなかった気がする。
どうすれば、子供ができるのか?ハッキリ教えるべきだと思う。特にイマドキは10歳〈小4〉ぐらいまでに。
そうしないと、心の発育が、体の成長に追い付いていかない。勿論、学校だけでなく家庭内での性教育の必要性は
もっと叫ばれてもいいと感じる作品。
わざと小さく囲ったサイズに絵と言葉を詰込み、ガチャつかせる画面がこの漫画の始まりで、私は非常に不穏な空気を感じ、これは読み続けるか否か困ったなと一瞬思ったが、とりあえず、1つだけでも最後まで読もうと決意して読むと、またこれが味があるので、内心こわごわだが、じりじりと読み続けている。今も。
映画で見て原作読みたいと思ってたらから、無料付き嬉しい。
すごーくませた子とか家庭に問題ある子とかではなく、超普通の標準の、というかむしろ子供っぽ子が妊娠し、クラスのみんなで協力して産む話。
気付いてくれたおばあちゃんの感情の描写がいいです。