5.0
リアルだと思う
出産に関するディテールに関しては、経験者しかとやかく言えない部分は多いと思います。
でも、子供たちの性に対する受け止め方としては、とてもリアルだと思う。
R指定つけた方がいいとかいう意見も見受けられましたが、当たり前です。
この漫画は、「こんなの、子供に読ませたらダメ」とか言っちゃう親世代を啓蒙するための漫画なのですから。
そこでガチャガチャ言ってる経産婦たち、あなたたちを啓蒙するための漫画ですよ、これは。
- 2
出産に関するディテールに関しては、経験者しかとやかく言えない部分は多いと思います。
でも、子供たちの性に対する受け止め方としては、とてもリアルだと思う。
R指定つけた方がいいとかいう意見も見受けられましたが、当たり前です。
この漫画は、「こんなの、子供に読ませたらダメ」とか言っちゃう親世代を啓蒙するための漫画なのですから。
そこでガチャガチャ言ってる経産婦たち、あなたたちを啓蒙するための漫画ですよ、これは。
昔読んだことある~懐かしい~と思って再度読みました。もう10年以上前の作品だったのですね。今とその当時では、読者も感じ方も色々変わってきてると思います。絵や春菜のキャラが雑なのは置いておいて。子どもが妊娠…昨今だって十分にありえますよね。親にバレずに~って設定は厳しいのですが、自分が母になり娘にどう生命の誕生を伝えていくか改めて考えさせられました。確か初めて読んだのは妊娠前だったと思います。リアルかどうか、面白いかどうか、友情云々は抜きに、子どもと性や生命についてシッカリ向き合い話し合ってますか?と、警鐘を鳴らされているような作品でした。
小学生で妊娠、はあり得るでしょう。でもこの漫画では『くっつけっこ』って…そんなんで妊娠しないだろ。漫画で問題提起したいなら、そこの描写をふわっとさせたらだめ。あれだけマセた主人公がセッ◯スを知らなかったのもおかしいし、その割に精神年齢が小5にしてはみんな幼すぎる。
つわりの描写も、たまに吐くだけ?そんなつわりはない。吐くほどなら大抵はずっと体調悪いし、親は妊娠とは思わないにしろ何か気付くでしょ。
子どもだけの出産とか、納屋でとか…突っ込みどころ多すぎて。
妊娠出産について作者は調べたりしたのかな?
何を伝えたい漫画なんだ?
少なくとも性教育の本にはならないな。
設定に無理がある 不可能だ というレビューもあるが、そんな事はない。そんなこというならほとんどの漫画はあり得ないと言う感想で終わる。そんな感想しか出てこないのが不思議
生理がくる年齢なら妊娠出産も可能だし、新興国では実際に起こり得る話。
事実は小説よりも奇なり
ただ、先生目線や保護者目線で見たら「ありえない」「子どものくせに気持ち悪い」と思う気持ちも分からなくもない。
1つの物語としてみるなら全然面白い!
一人一人の個性があって子どもならではの味がある
「大人が考えた子ども」の感がなくて、それぞれの子なりの、子どもなりの考えによって生きている感がいい。
小学生の子ってこんなんじゃない〜 って考えだと この作品は楽しめないと思う。そもそも時代も違い地域も違えば、どんなことをして遊んだりどんな考えかなんて一緒な訳ないでしょうに。
映画化もされていて面白い作品です。(ただこのサイトだと一話ごとの分割が多くて割高感があってそこはイヤ)
レビューの評価があまりにも低いので驚きました 恋愛でもなく快楽でもなく犯罪でもない、無知ゆえに命を授かった悲劇 作品全体を取り巻く空気もベタベタした甘さや暗さは無い しかし命の重さ大切さを子供たちが体感しながら学んでいく姿は普遍的な感動に満ちている 女教師の葛藤も良かった
これは確実に賛否分かれる作品だと思いますが、このテーマを描いた作者さんの凄さを感じました。
娯楽作じゃないので、興味や期待だけでは読まないほうがいいかもしれません。
ですが個人的には、子どもと大人の、目線の違いの描かれ方がとても好きでした。
子どもの頃感じていた大人への不信感、忘れていたピュアなこころ。
思い出して切なくなりました。
多くの方がご存知のように、出産は終わりじゃありません、始まりです。
・元をどうやって育てるか
・ヒロユキと春奈に親の責任をどう教え、責任を果たさせるか
この作品では、そういった当然にある出産後の問題は描かれないどころか、無かったことにされます。
スタートであるはすの出産を物語のゴールにすることで、子どもの命、親になる意味を非常に軽くカジュアルに限界まで無責任に描いています。
子育ての負担と責任の多くを女親が背負う日本で、男性作者が描いたからこそ生まれえた作品ではないでしょうか。
☆を減らした理由は、
絵が個人的に好かない、わかりづらい
セリフや言葉遣いもわかりづらい
くらいかな。
内容は賛否両論あってもしかたないストーリー。
私は最初は、否の方の読者だった。実は☆を1つにしようと思ったくらい。
初期・所々リアリティのなさを感じた
今・教育として何が適切か(正解はわからないけど)考えるきっかけになったので、そこまでリアリティを求めなくてもいいかと思えた。
ただ、小さな体で産後あんなに動いていて心配。
初期・ヤギセンの、信念を持ちながらいつも煮え切らない方向へ行く展開にイライラした
今・生徒たちとの和解のシーンに心を打たれた
↑これも、賛否ありそう。見る人によっては綺麗事、あっさり許しすぎとか思うかも。
私の捉え方は、いちいち今までの態度を謝ったりじっくり話して和解するよりも、
ヤギセンが生徒の団結力を知った、「よく頑張った」の一言で生徒がヤギセンを許せた、
そのシンプルな流れこそが、教師対生徒約30人の壁をぶち破るものだ、と思う。現実ではその人数の一人一人と話し合う方が難しいと思うので、流れとして潔くてよかった。
初期のままなら低い評価にしてしまったと思う。最後まで読んでみてよかった。
皆さん綺麗事をレビューされてますね。
現実…考えて見てください。生理が始まれば妊娠可能です。
また…行為をしなければ妊娠しない?って…あのですよ…そんな「外に出したら大丈夫!」って言うような理屈と同意義ではありませんか?
「くっつけっこ」でも…人間も動物なんですからもしも男性から出るものが女の子の局部に付着すればゼロとは言えないお話し。
そして…大人でも産み月になるまで気付かれないひともいるし、絶対親なら気づくとは言い切れない。
公になってないだけで、こっそりトイレに産み落とされたり、臍帯がついたまま棄てられたり…そんな事件がおきてる現実に目を向けてほしい。
それが子供によるものとは考えがたくても、ゼロではないと思います。
ウチは親の責任で性教育をやりました。
隠すからそれがもたらす結果を知らないままに行為に及ぶ。
ご自分が子供のころ、異性との体の構造の違いに興味を持ちませんでしたか?
お医者さんごっこと称して内緒の遊びをされた方はいないのでしょうか?
今は昔と違い小学生が初潮をむかえる。それを狙う異常な大人もいる。だからこそこのような作品も必要だと思いました。
納屋で…とか…その様な事は別としてです。
個人的には…モラルに欠ける大人がみるべきだと思いました。
そして…「クスクス…」中に出てくるって…笑い声じゃないと思う。映画では…虫の鳴き声で表現されてた気がします…。
主人公が小学五年生で家族など周囲の大人に気付かれないまま妊娠・出産をしてしまうお話です。
草むらでのくっつけっこで妊娠までしてしまったことにびっくりしましたが、更にクラスメイトの子供達の助けだけで小屋で出産したことも読んでいて衝撃的でした。
出産は大人でも逆子や大量出血などもあり得るハイリスクなものなのに、体が未発達な低年齢での出産という更にハイリスクな要素が加わった状況で無事に出産が済んでしまった点など突っ込み所が随所にあるなと感じました。
出産後、密かにクラスメイトの間で交代制で子育てを手伝うなど子供達が結束を固めていく描写には感動しましたが、終盤まで家族や周囲の大人に気付かれず子供だけで相談出来ず悩みを抱え込む様子が切なくてモヤモヤしました。