どりる 4巻
あらすじ
●あらすじ/5年3組の「博士」こと北 山修は、「ロケット工学入門」などという難しい本を読んでいるが、実はクラス一の アホ。運動もまるでダメで、クラスのソフトボールでは、彼のエラーで男子チームは 女子チームに負けている。そんな博士に、唯一の女子野球部員・ヌルちゃんが、野球 部入部を勧めた。運動オンチの博士は、果たして翌朝の練習にやって来るのか… !?(第34話)●本巻の特徴/ヌルちゃんのアイドル・オーディション出場、研二のマ ンガ、ニセモノUSJ、ヌルちゃんの誕生会、どりると犬の対決、校内新聞のスクー プ合戦、ちくろの家出、ちくろの生徒会長立候補などをテーマにした、ほのぼの学園 コメディーの完結集。最終話ではなんと、どりるに鹿児島の山奥にある小学校への転 任の話が…?●その他の登場人物/網本研二(璃瑠が下宿するお好み焼き店「リバー サイド」の一人息子。5年3組の生徒で、家でも学校でもどりるに付き合わされ苦労 する。マンガの才能は天才的)、ちくろ(体は小さいが元気一杯のやんちゃ坊主。ク ラスメイトの山中と“なにわショックボーイズ“を組んでいる。本名・黒田征太 郎)、黒田清(水だけで太れるという特技＜?＞を持つデブッチョ。研二、ちくろと 共にたった3人の野球部の部員)、北山修(通称博士。「世界で初めて自作ロケット を飛ばした小学生」になることを目標にしている。一見勉強ができそうに見えるが、 実は全然ダメ)、塗木孝江(通称ヌルちゃん。女の子では唯一の野球部員。モコモコ したものが大好き)、須磨(なんでも自分が一番じゃないと気がすまない、とんぼり 南小の女性教師。若い女には特に厳しく、どりるに強烈なライバル心を燃やす)
この巻の収録話
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