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囚人同士が今まで食べた美味しい食べ物の語りで勝負するというストーリーです。
ただ美味しい物を語るだけでなく、囚人同士が語るので、登場人物の背景もわかって面白いです。
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囚人同士が今まで食べた美味しい食べ物の語りで勝負するというストーリーです。
ただ美味しい物を語るだけでなく、囚人同士が語るので、登場人物の背景もわかって面白いです。
服役中のキャラクターたちがおせちをかけて自分の一番のとっておきの話をするのが感動もあり面白い。
わたしのとっておきはなんだろうって考えてみたい。
先生のグルメシリーズ、どれも好きです。極道めしは、本当にこんなふうなのかなと思えるほどで読んでいて面白かったです
グルメ漫画は色々あったけれど、獄中というのは斬新で面白いですね!!!!
獄中生活を想像させられる一冊でした、
初めて読みましたが、題名から想像していた内容と全く違っていて・・・でも面白いです!!気になるので続きを読んでみますね!
最初は古本屋で絵の上手さで購入して何となくだった。だけど、飯を喜んで食べる男達の姿を見事に再現してて、さらに飯にまつわるエピソードも泣かせる。一番好きなのは小津の立ち食いそばの話。朝から日帰りで東京から熊本、福岡、広島と渡ってその間に口にしたのは缶コーヒー3本。帰りの新幹線で立ち食いそばのメニューを考え続け、終電間際の山手線の駅構内で立ち食いそば屋を見つけた時の嬉しさ、汁に浮かぶかき揚げの脂を一口すすって蕎麦をかき込む......。気持ちが伝わりました。
私は食事のシーンを美味しく表現出来る作品は良質だと思ってるのでこれはオススメです。先日土山しげるさんの訃報を聞いた時はとても悲しかったですが、改めて土山作品を読み直したいと思います。
見せ方、描き方がうまいので、めっちゃ食欲そそります。夜中に見たら、間違いなく夜食食べますね。