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花音のように弾けるようになるには
モンゴルから日本にきて、名前を知らないお父さんに会うためにバイオリンをコンサートで弾く。バイオリンって正確な音程取るのが、難しいのだけど、ごく当たり前に正確な音を出せて、豊かな自分の心情を表現できる・・・それって素敵なこと・もともとの遺伝的なものと環境的なものが組み合わさっていて、初めての日本で音楽があるからだねでお父さんに会うという目標があるからだね。
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モンゴルから日本にきて、名前を知らないお父さんに会うためにバイオリンをコンサートで弾く。バイオリンって正確な音程取るのが、難しいのだけど、ごく当たり前に正確な音を出せて、豊かな自分の心情を表現できる・・・それって素敵なこと・もともとの遺伝的なものと環境的なものが組み合わさっていて、初めての日本で音楽があるからだねでお父さんに会うという目標があるからだね。
結構前の漫画ですよね。うん十年前に、姉が読んでいたような記憶が…。
私は初めてきちんと読んでみましたが、設定が、スケールが大きいのにまずビックリ。そして、天才たちは性に奔放。
若き日の小泉今日子がピアニストを目指す少女を演じていたドラマ「少女に何が起こったか」のような雰囲気。
…運命なんです。とにかく。
恋愛も一筋縄ではいかない気がします。まだ最初のほうですが、これからどうなっていくのか、音楽の女神はどう微笑むのか、楽しみです。
花音がモンゴルから発掘されて日本に来て音楽を学びはじめるところから話は始まるんだけど、なんだろうな。恋、まで行かないいわゆる男女関係に持ち込まれるのが早すぎる。主要な登場人物とはまずそれで、挙げ句行きずりのような相手ともホテルに入る。
まずはそこからなのか?という印象がどうしてもくっついてしまう。男の手のひらで転がされてる状況で、無頓着だったり、嫌悪したりっていうのも、なんというか、一昔前の男女の力関係なんだろう。バブル以前の価値観だと思う。
さいとうちほ先生作品は全部読みます。全てハズレなしです。そして今回は音楽界ストーリーなのですね。いろんなジャンルを描く事ができて素晴らしいです。
この作家さんの他のお話を読んでこちらも読み始めました。画は好きです。ストーリーは、なかなかありえない、、かなぁ。
主人公は可愛い見た目でなかなか激しい性格ですね。才能ある人にありがちなのかな。ミカミもミステリアス超えて若干気持ちが悪いかも。格好いいけど。
音楽の背景やストーリーの紹介は好きです。主人公が幸せになりますように。
青春真っ只中の女の子は、ただの恋バナも勿論良いけどそれよりも、カッコ良いヒロインになりたいと願っています。花音は才能だけでなく美貌と愛嬌まで持ち合わせ、だめ押しに出生に秘密まで抱えている。夢中にならないわけがないのですよね。自分の未来に漕ぎ出す勇気をきっと与えてもらえる作品。
天才的なバイオリンの才能を持つ花音。モンゴル育ちだが、母親は日本人で、父親はだれか有名な音楽家らしい...バイオリンのことは全く分からないけど、音楽で才能があるということは、凡人にはない感覚がないと天才にはなれないわけで、どんなぶっ飛んだ花音の思考、行動が出てくるか楽しみ。
無料配信分のみ読みました。
だいぶ昔に読んだ覚えがあって、とても懐かしくてサクサク読みすすめましたが結末だけは思い出せず…。
花音の父親を探す話が軸になり、彼女を支える天童との恋のお話です。音楽も聴こえてきそうなスケールの大きな物語です。
モンゴルから日本へ来た花音という女性がバイオリニストとして生きていくお話。最初にモンゴルから引っ張ってきた天童という男は、初めだけで無料分ではその後全然出てこない。天童と三神と三角関係といった所だろうか。花音が我が儘で好きになれない。
20話まで無料だったので読みました。モンゴルで生まれ育つという設定が珍しくて面白かったですが、舞台が東京に移ると、日本人との価値観の違い的なものを主人公から感じなくなって、少し残念でした。