5.0
世界観も登場人物も魅力的
警察がロボット(レイバー)に乗って犯罪に立ち向かうという、ありそうであり得ない、非現実でありながら現実的な世界観に引き込まれます。
野明と遊馬の絶妙なコンビ関係もいいですが、内海課長と黒崎さんの主従ともつかない不思議な関係性もツボでした。
何よりも後藤隊長の、普段のぼんやりしたオッサンぶりと、ここぞというときの厳しい表情とのギャップにやられました。後藤隊長ホントにかっこいい。大好きです。
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警察がロボット(レイバー)に乗って犯罪に立ち向かうという、ありそうであり得ない、非現実でありながら現実的な世界観に引き込まれます。
野明と遊馬の絶妙なコンビ関係もいいですが、内海課長と黒崎さんの主従ともつかない不思議な関係性もツボでした。
何よりも後藤隊長の、普段のぼんやりしたオッサンぶりと、ここぞというときの厳しい表情とのギャップにやられました。後藤隊長ホントにかっこいい。大好きです。
子供の頃アニメで見て本当に面白かった。主題歌は今もカラオケで歌えるほど。原作マンガを読んだことなかったので、大人になって今、読みたくなって読んだらやっぱり、原作マンガも面白かった。世界観も良いし、キャラも良い!曲者揃いのチームが挑む戦いに痺れる。ありそうでなかったストーリー。シリアスも笑いもオカルトもある。何でもアリなマンガでオススメです。
ロボット漫画といえばビームライフル持ったりサーベル持って宇宙で戦ったり
だけどパトレイバーは違います!!
戦う場所は地球で日本!
武器はリボルバーと警棒!
あくまで彼らは警察官なのです!!
出世街道から離れた者のみが送られる離れ小島
そこに鎮座するのがパトレイバーと呼ばれるロボット(ただし空は飛べません)!
そのロボットを使って、時には牛を路肩に片付け(え?)
未確認生物と戦ったり?
グリフォンと呼ばれる謎の機体と交戦したり
はっきり言ってすごいです!!!
これが未来の警察官!と思ったらあかん!!
とりあえず、泉野明ちゃんが可愛くて大好きな女の子です。
「じゃじゃ馬グルーミン★アップ」も好きだけど、ロボットが好きだからパトレイバーも大好き!
しかもこれ、深いんだよなぁ…
いつかロボットが犯罪に使われるようになる時も来るでしょう…その時にはパトレイバーもあるんだろうなぁ…
グリフィン、カッコいいなー。
そして特車二課の面々が個性的で本当に素敵!南雲さんも素敵!
後藤さんの部下になりたーい!
私の中でロボット漫画といったら、パトレイバーに勝るものはありません。アニメも大好きです。実際に町中をレイバーが動いていることはありえないとは思いますが、話の設定がとても細かくリアリティを感じました。特車2課のメンバーも最高だし、工場長の榊さんとシゲさん、何よりも後藤隊長が大好きです。
世界観といい設定といい登場人物といい話の展開といい、全てがかっちり作り込まれていて、それでいて遊び心もあって魅力的。私は完結してからコミックをまとめ買いして読みましたが、この作者は天才だと思いました。年月が経ってだいぶ古い作品になりましたが、今の若い子にも是非一度は読んで欲しい作品です。
ゆうきまさみさんの漫画版がシリーズの中で1番すきです。
人間ドラマでありながらレイバーというロボット系の男子要素に引き込まれて子供のころ夢中になりました。
グリフォンの話はアニメ版より背景がシリアスだったりと今読んでも面白いです!
最終話の野明と遊馬のやりとりに、当時キュンとしたなー
アニメも良かったですが、原作は名作の一言に尽きます。
ロボットマンガであり、人間ドラマであり。やっぱり遊馬と泉の成長と関係性が良かったな~。
最終話の日常の中の泉の晴れ晴れとした笑顔が本当に良かったです。
今読んでも全然古くない。不朽の名作だと思います。現実世界でも乗用ロボットの実現は遠くないかな、と感じる時代になりました。この作品の良いところは、死人が出ない(描かれていない)ところ。バトルがあるけど血なまぐさくなくて、どこかのどかささえ感じるところです。独特のギャグ場面のやり取りも好き。
小学生の時流行っていたので、アニメも、漫画も見ていたけど、その時は本当の面白さが分かっていなかった。
大人になって読み返すと分かる設定のリアルさ(特にメカ)、人間ドラマ(子供には理解出来なかった)。
メカの格好良さだけではない魅力に溢れていた。