5.0
その時代を感じさせるノスタルジックなタッチにひきこまれます
登場人物のもどかしかったり揺れたりする心の機微を丁寧に描写されているところも魅力的です
冒頭作品「マリコ」は遥か昔、学生時代に読んだ記憶があります
「いとしのエリー」同様、歳上女性に憧れる心理を巧みにくみとって下さってて、秀逸な作品に思えました…
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その時代を感じさせるノスタルジックなタッチにひきこまれます
登場人物のもどかしかったり揺れたりする心の機微を丁寧に描写されているところも魅力的です
冒頭作品「マリコ」は遥か昔、学生時代に読んだ記憶があります
「いとしのエリー」同様、歳上女性に憧れる心理を巧みにくみとって下さってて、秀逸な作品に思えました…
この作者の話を初めて読みましたが、日常の中で自然と人が人を好きになる過程が分かりやすく描かれていて、どんどん読みたくなります。
いつの時代もこういった男女のやりとりは、かわらないんだなぁとおもいました。読み終えると何か心に残る作品です。
とりあえず10話まで。
時代背景的に古い感じの作品集みたいですが、いつの時代も恋に惑い悩むのは同じなのかもしれない、そんなノスタルジックな読後感でした。短編ながら登場人物達の心の機微が丁寧に描かれていて、読み応えは十分です。それぞれの愛の風景、面白かったです。
初めて読む作者さんですが、最初のマリコは、継母まりこさんと旦那さん(故人)の息子明君との恋愛関係とまりこさんが受け入れて認めるに至るまでの、まりこさんの葛藤とか、明君の愛情やひっしさに引き込まれました。
明くん危ないけど、無事でよかった。
ちょっと後ろめたい気持ちを抱えつつ、かわいく一途な年下の男の子との恋愛にのめり込んでしまう…昔読んだ愛しのエリーをなつかしく思い出しました。
いっきにこの世界観に弾きこまれてしまいます。この設定の漫画はたかみ先生のテッパンですねー
再婚した綺麗な若いお母さん。3カ月後にお父さんが亡くなり、二人暮らしがスタート。そして、数年後、2人は互いを求め合う、、、若い男女が親子なんてありえないから、こうなっても自然なことと思いました。ただ、戸籍上親子だと結婚とかできるのかな?
1話だけ読みました
ふたりが出会う運命だったってとこで 父親が早くに失くなった理由をあげてるのがどうにも解せない
ふたりとも相手を意識しながら 親子を建前に機が熟すまで一緒に暮らしたって感じで お父さんが浮かばれない
どこかで読んだことのあるような話ですがいちど読み始めると気になって最後まで読んでしまいます。義母との話が最終的に2人で仲良くやってくれればそれでいい。
初めて読む作品だけど、やっぱりドキドキ感とか禁断な関係になるドキドキ感が良いね。あるようで、無さそうな、微妙なストーリーなんで堪らないです。
サラッと……でも実は奥深い愛の物語が、読みやすくもあり、余韻にも浸れて、個人的には大好きな作品です。何度読んでも飽きません。